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アクセンチュア株式会社|第二新卒採用(全国募集)

全国募集|アクセンチュアが「第二新卒」採用を強化へ。未経験からコンサルタントに挑戦を――。

掲載日:2025/03/31更新日:2025/03/31
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世界で79万人以上のプロフェッショナルが在籍する「アクセンチュア」。あらゆる業界においてビジネス変革・デジタルトランスフォーメーション(DX)推進が加速するなか、同社へのコンサルティングニーズも高まりを見せる。そういった中で強化しているのが「第二新卒」採用だ。なぜ、多くの入社者が業界・職種未経験から採用され、活躍しているのか。そこには業界屈指のトレーニングと整備された体制があった――。

業界屈指の研修で、コンサルタント未経験者を支援

多種多様なバックグラウンドを持つ方々が入社し、活躍をしているというアクセンチュア。「第二新卒」採用では経験業界・職種は不問となる。例えば、営業出身者、銀行出身者、飲食店の店長職、空港グラウンドスタッフ、倉庫業務経験者など様々だ。

特にアクセンチュアが信念としているのが『人材こそが資産』という考え方だ。より多くのリソースを投入し、次世代をリードする人材の育成に力を入れ、ポテンシャル重視の採用を強化。短期間でプロフェッショナルへと育成する独自のトレーニングや制度が充実している。

まず特徴的なのは「キャリアカウンセリング制度」だ。上司とは別の立場からアドバイスをしてくれる「ピープルリード」と呼ばれるメンター社員が入社時から全社員一人ひとりに付き、キャリア構築をサポートする。スキルアップの仕方、キャリアの方向性などについて定期的に相談でき、社員からも好評とのこと。 社員は自分でピープルリードを選ぶこともできるという。

また、「キャリアズ・マーケットプレイス」という社員がキャリアチェンジを目指す際、社内で希望する仕事に応募し、異動できる"社内転職サイト"もある。世界中のアクセンチュアにおける募集ポジションを自由に検索することができ、異なる職種への異動や、日本国内、さらには海外拠点への異動も可能。応募前には、興味のある部門の社員に連絡し、自身の経験・スキルが希望ポジションにマッチするか、フラットな確認ができる。2023年度、日本では約1,000名 の社員が利用し、希望の仕事・ポジションに就いている。

さらに実践的スキルを磨ける、24,000コース以上の豊富な「オンライントレーニング・プログラム」が用意されている。海外トレーニング、公式・非公式の勉強会も多数実施しており、成長できる環境が整っている。

進む社内変革。働きやすい環境づくり

アクセンチュアでは、社員が最大限能力を発揮できるような制度整備などに力を入れており、 “多様性を尊重した魅力的な職場”や“優秀なグローバル人材の獲得”に向けた意識・文化の風土改革の検討を2014年9月からはじめ、2015年4月、正式に「Project PRIDE」として始動している。 組織風土改革の結果として、1人あたり1日平均1時間以内に残業時間低下の効果が出ており、 離職率は働き方改革実施前の半分となっている。

さらにアクセンチュアでは、結婚、出産、育児などライフステージが変わっても働けるような体制の整備、働き方のアップデートも行なってきた。例えば、女性社員における育児休業取得率は98%。また、男性社員も67%が育児休業を取得し、その平均取得日数も137日と高い水準となっている。(2024年8月時点)  

「誰もが公平に尊重され、あらゆる成長機会が等しく提供され、社員一人ひとりが会社の成長に貢献できる環境」構築を目指すアクセンチュア。これまでの外資系コンサルティングファームで言えば、どうしても長時間労働のイメージがあったが、入社者に話を聞けば「入社してイメージが変わった」という声も多い。様々な制約があるなか、どのように高いパフォーマンスを発揮するか。個人やチームが工夫を凝らしていけるか。評価軸としても、いかに限られた時間で高い生産性を発揮したかもポイントになっている。

Project PRIDE 具体的な取り組みについて(一例)

『人材こそが資産』を具体的な取り組みに落とし込んでいるアクセンチュア。その一つに日本拠点で実施されてきた「Project PRIDE」も挙げられる。これは、『アクセンチュアで働くすべての人々が、プロフェッショナルとしてのあり方に、自信と誇りをもてる未来を創造する全社員イノベーション活動』というミッションを掲げたもの。顧客へのコンサルティングで蓄積してきたノウハウ、テクノロジーを活用した変革に取り組む。多様な業種・業界の顧客を抱え、組織変革を支援するため、自社でも先行事例となるような社内変革を推進する。象徴的なプロジェクトだ。

・残業の適用ルール厳格化
・短日短時間勤務制度の導入(※)
・全社員と遠隔でもコラボレーション可能になるツールの導入
(※) 利用にあたっては一定のルール及び満たすべき条件があります。

社会変革への貢献、そして「成長環境」を求めて

グローバルで多数の顧客を抱えているアクセンチュア。名を連ねるのは、いずれも世界の名だたる大手企業や公的機関など。グローバル企業における総収入ランキングFortune100社およびFortune500社における取引先の75%以上が顧客となっている。 世界各国における大規模かつ先端的なプロジェクトで使われた提案書、社内向けの報告書がデータベースに蓄積されており、いつでもアクセスできる。世界中の案件担当者に、チャットやメールで気軽にコンタクトを取って知見を得るなど、実務を通じた成長が促進される。

携わるプロジェクトは、特にテクノロジーを活用したビジネス変革、業務改革、DX推進・実行など。単にサービス・ツールを導入するだけでなく、業務フローや意思決定の仕組み、社内の文化・カルチャーをはじめ会社・組織そのものを変えていく。「今まさに、あらゆる産業で起こっている大きな変革を支援することによって、社会自体をより良いものに変えていくような仕事がしたい」といった志望動機も多いという。いわば「答えのない仕事」に携わる。そこが仕事の難しさであり、同時にアクセンチュアならではの成長機会、働きがいになるはずだ。

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さらにGoogle、アマゾン ウェブサービス、オラクル、IBM、マイクロソフトなど、各領域のマーケットリーダーやイノベータ―と協業し、高度な専門スキルを束ねることで、お客様にカスタマイズしたソリューションを提供できることもアクセンチュアの強みとなっている。コンサルタント、エンジニア、データサイエンティスト、デザイナーなど各案件に合わせたメンバーでチームを編成し、プロジェクトを推進。世界中に広がるネットワーク、業界・業務の専門知識や豊富な経験に基づき、ビジネス変革を実行していく――。その最前線で働きながら、着実に成長できることは最大の魅力となるはずだ。

人事が語る第二新卒採用「選考のポイント」について

応募前には、ぜひご自身のキャリアの棚卸し・整理した上で書類に記載していただければと思います。特にアクセンチュアでは「ご自身は何をしていきたいか」そして「アクセンチュアで何をしたいか」を重視していますので、参考にしてみてください。

特に職務では、誰に対して何を、どのような役割で、何をどのようにして実施し、どのような成果があったのか、具体的な数字などを用いて可能な限り詳細にご記入いただけると幸いです。

アクセンチュアでは、特定の課題に対し、ご自身であればどう解決されるか、考えを伺う「ケース面接」を実施しています。準備いただき、リラックスして面接に臨んでいただければ幸いです。そのポイントについてお伝えします。

時間配分を考え、焦らずに考えを整理することが大切になるかと思います。ポイントとして見られるのは「論理的に解答をまとめられるか」です。焦ってゴールや結論が定まらないまま、強引な説明になってしまう、そういったことが無いように、ぜひ落ち着いてお話いただくといいと思います。

また、ぜひ、率直に面接官に質問し、情報を引き出すことも意識するといいかと思います。用語、略語の意味、質問の意図などが分からない場合、その場で臆せずに聞く。この率直さもコンサルタントの重要な資質です。ケース面接において面接官は、いわばクライアント。ちょっとした言葉にも何らかの意図が潜んでいることも。課題解決のための情報を握るキーパーソンと捉え、情報を引き出すことを心がけるといいと思います。

どうしても面接だと緊張したり、控えめになってしまったりすることもあると思うのですが、大切なのは、ご自身の意見を持ち、誠実に伝えること。それがしっかりと相手に伝わるよう、言葉をかみ砕き、工夫しながらお話しいただければと思います。例えば、アイデアを説明する際、必ずしも言葉だけで伝える必要はありません。必要に応じ、紙やホワイトボードの活用もOKです。いかに提示された課題を解決できるか。それが伝わるように端的に伝える、ストーリーで語る。こういった部分をぜひ参考にしてみてください。


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