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株式会社キーエンス

2年連続で最高益「キーエンス」、多業界から“注力事業”メンバー積極採用へ|業界経験不問

掲載日:2024/01/09更新日:2024/01/09
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2023年3月期、売上高9,224億円(前期比+22%)営業利益4,989億円(同+19%増)純利益3,629億円(同+19.6%増)を記録し2年連続の最高益となったキーエンス。営業利益率50%超の高収益企業としてもその存在が知られる。そして今、引き合いが増えている注力事業にて採用を加速へ。「業界経験不問」の積極採用を行なう。

「データアナリティクス事業」が拡大。データ活用の民主化を目指す

ファクトリーオートメーション業界のグローバルリーディングカンパニーとして自動車、半導体、電子・電気機器等、あらゆる領域のモノづくりを支えてきた「キーエンス」。営業利益率50%超と、国内でもトップクラスの収益力を誇る。その同社が2019年より展開してきたのが「データアナリティクス事業」だ。

「データの力で会社を変えたい」と考えるクライアント企業に伴走。データを正しく捉え、現場で施策立案から実行まで自走できる状態に向けた支援を行なう。同時に、組織全体でビジネスの改善に繋げていけるよう、現状の課題ヒアリングから設計、施策の実施・振り返り、さらにはデータサイエンスに関する教育支援・文化の醸成までを担うのが特徴だ。

具体的なプロダクトとして、データアナリティクス プラットフォーム「KIシリーズ」を提供。既にキリンビールやローソン、SMBC⽇興証券、清水建設といった名だたる企業が導入しており、業界問わず引き合いが増加。事業としての拡大を続けてきた。

「キーエンス」という社名の由来である「Key of Science」が表すように、同社は企業活動をデータで科学的に捉え、合理的な意思決定を重ねてきた。「データ活用の民主化」を掲げ、世の中のニーズを捉えながら変化を続けていく。ここにも同社の強さの理由があると言えそうだ。

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データアナリティクス プラットフォーム「KIシリーズ」
キーエンスにおける「データ活用のノウハウ」を具現化した、ビジネスユーザ向けの実践的データ分析ソフトウェアだ。銀行、証券会社、飲料メーカー、不動産管理会社など業界問わず導入。導入部門もマーケティング部門・営業部門、バックオフィスなど多岐にわたる。データ活用に関する課題が多様化する中、「BIツールを導入したけど使いこなせない」「可視化はできたが施策化に至らない」「データの蓄積や基盤ができていない」といったクライアントの課題と向き合っていく。

金融、Web、メーカー…多様な業界出身者が活躍するフィールド

キーエンスは「データアナリティクス事業グループ」において採用強化へ。中でも積極的に募集を行なうのが「コンサルティングセールス」と「コンサルティングデータサイエンティスト」の2職種だ。さらなる事業拡大に向け体制を整備し、多様化するクライアントの課題・ニーズに答えていく。

・コンサルティングセールス
「データの⼒で会社を変えたい」と考えるクライアント企業を探し、課題や進むべき⽅向性、クライアント組織のデザインを一緒に描くポジション。事業の中核メンバーとして力を発揮していくことが出来るだろう。

・コンサルティングデータサイエンティスト
クライアント企業が自走的にデータ活用ができるよう支援を行なう。課題ヒアリング設計から、データサイエンスに関する教育支援、データ活用の組織づくりや文化の醸成。またデータに基づく意思決定の支援までを担う。

配属先の「データアナリティクス事業グループ」は中途入社者が8割を占めており、様々な経歴・知見を持つメンバーの集合体となる。在籍メンバーの出身業界も、金融(銀行、証券、M&A等)Web(SaaS、IT等)人材、メーカー、コンサルなど様々。活躍するメンバーの共通項として「クライアント志向」「世の中に変革を起こすという気概」などが挙げられるという。

徹底的にデータを活用しながら事業運営を行なってきたキーエンス。データ活用の頻度・リテラシーの高さにおいては、国内でも有数の環境があると言えるだろう。さらに業務では、あらゆる業界のデータ活用・DX化の支援に携わることができる。同社だからこそ得られる経験とビジネススキル、描けるキャリアについて興味を持った方は、ぜひ求人を確認してほしい。

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