社会は、仕事で変えられる
中央省庁や自治体、スポーツ団体、志ある企業の中核メンバー募集など。社会的なインパクトが特に大きい採用を支援する、エン・ジャパンの「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」に関連する記事をお届けします。
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近畿地方の南部に位置し、雄大な自然と温暖な気候に恵まれた和歌山県。2024年に世界遺産登録20周年を迎えた熊野古道をはじめ多くの歴史的な観光資源を有し、国内屈指の産出額を誇る農林水産業は地域経済の重要な柱となっている。2023年からは、地域課題の解決と新たな価値創造を目指し、副業人材の登用に注力。これまで多様なポジションで複数名が入庁し、県内観光地のプロモーション強化をはじめ、県内企業における主に男性を対象とした育児休業取得推進など、多様な分野で着実に成果を残してきた。
こうした動きをさらに加速させるべく、今回、2ポジションで副業人材を公募することに。募集するのは、首都圏販路開拓の要となるアンテナショップにて、マーケティング戦略の立案から販路拡大までを担う「県産品の販路開拓コーディネーター」。そして未来の和歌山県の成長産業として期待が高まる、近畿初の洋上風力発電の導入に向けた、海域の先行利用者との円滑な合意形成のサポートを担う「洋上風力発電導入アドバイザー」。洋上風力発電導入アドバイザーは、今回が初の公募となる。
優れた能力・経験を有する人材からの応募を集めるべく、いずれも「週1回または月4回の勤務」という条件で公募を実施。活躍する副業人材に続き、和歌山の産業発展を次のステージへ導く。そんな志ある方からの応募が期待される。