今、ネット動画広告市場が盛り上がりを見せている。今後、動画広告に強い人材の市場価値もあがっていくはず。動画広告×営業職の募集にスポットをあてて見ていこう。
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2017年、広告費全体のおよそ四分の一を占めるまでに成長したインターネット広告市場。 その中でも、著しい成長を遂げているのが動画広告だ。サイバーエージェントの調査によると、2017年のインターネット動画広告市場は対前年163%となる1374億円の見通し。2023年には3500億円規模の市場になると予想している(*)。
こうした中、ネット動画広告に特化した企業が立ち上がっている。2015年にはサイバーエージェントがネット動画広告のメディアプランニングから制作・運用・効果検証まで一気通貫で行なう新会社として「サイバーブル」を設立した
その他、独自の動画配信技術を有していたり、制作サービスを行なったり、スタートアップも誕生。たとえば、2014年に設立した「ファイブ」は、動画広告の再生時の読み込み時間がゼロ秒という動画配信サービスを提供。2018年には、LINEの子会社となった。
もうひとつ、2015年に立ち上がった「NewsTV(ニュースティービー)」も注目したい存在だ。プレスリリースより動画を作成・配信するサービスを展開。驚くことに、数時間で作成できる。プレスリリースのテキスト・画像を利用し、動画制作をしており、制作時間の削減を実現している。
インターネット広告はテキストから画像、そして動画へ。これから新たなプレイヤーの参入し、どのような進化を遂げていくのか。今後のインターネット動画広告の動向に注目だ。
(*)2017年の動画広告市場予測、前年対比163%成長の1,374億円に【サイバーエージェント調査】
https://markezine.jp/article/detail/27456
動画広告に特化した企業が登場するなか、求人募集を行なうケースも増えている。とくに広告や動画制作を提案する営業職の求人について見ていこう。
▼インターネット動画広告に特化した、サイバーエージェントのグループ会社
具体的な業務内容は、動画広告を用いたプロモーション全体の戦略立案からプランニング、運用までのディレクション。設立から3年ほど。立ち上げ期であるため、早期で経営参画を目指せる環境だ。
▼独自のスマホ動画配信技術を持つ企業
動画広告の読み込み時間ゼロ秒、独自のスマホ動画配信技術を持つ。2018年3月現在、アプリディベロッパーやWebメディアパブリッシャーとの事業パートナーシップを締結する営業職を募集している。具体的には、広告プロダクトのメディア企業への導入、メディア企業との広告商品の共同開発、プログラマティック領域におけるパートナー企業とのアライアンスなどを手がけていくとされる。
テレビCMとは別に、独自の進化を遂げているネット動画広告。今、まさに市場が立ち上がっていく時代。先行者として手がけていくことで、自身の市場価値を高めるチャンスもありそうだ。
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