テック企業のIPOが相次いでいる。2018年6月には、国内で数少ない「ユニコーン」と呼ばれたメルカリが上場した。急成長する企業では、今どんな募集を行っているのか?関連するエンジニア求人を見ていこう。
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2017年のIPO企業数は96社(*1)、" 新業態の上場が重なった年 ” と注目を集めた。
たとえば、フィンテック領域を代表する「マネーフォワード」。また、AIベンチャー「PKSHA Technology」も同年にIPOした一社だ。そして翌年、2018年には「メルカリ」が時価総額4000億円超という異例の規模でIPOを果たした。
では実際に、躍進を続けるWeb企業はどういった募集を行っているのだろうか。「2017年以降にIPO」「時価総額100億円以上」(*2)という基準のもと、求人を見ていこう。
(*2)500 Startups Japanの調査をもとに選定
「メルカリ」の新機能開発や、周辺ツールの開発を行うポジションを募集していた。開発だけでなく、技術領域に関する意思決定や、仕様へのフィードバック等、様々な議論に参加できる環境があるようだ。
複数ポジションを募集していた。また、iOS/Androidエンジニアは新サービス開発に携わる募集。企画段階から携わることもできるという。
AI分野で注目を集める同社。同僚となるのは、東大・京大・東工大出身者をはじめ、様々な場所で経験を積んできた機械学習のエンジニア達だ。エンジニアにとって刺激的な環境があると言えるだろう。
YouTuberプロダクションとして知られる同社。現在、新規サービスに携わるエンジニアを募集していた。社内では現在、スマホ動画に特化したメディアの立ち上げに向けて準備が進んでいる。
「LOCONDO.jp」などのサービス運営を担うポジションを募集していた。改善や新ツールの開発、ベンダーコントロールなど、幅広く業務に携わるチャンスがある。
シンガポール・ベトナム・インドネシアへ子会社を設立し、海外展開を加速させるアドテクベンチャーだ。海外を含めたネットワークの構築・運用を行うポジションを募集中していた。
ゲーム情報コミュニティサイト「GameWith」に関連するAndroid/iOSアプリの開発に携わるポジションを募集していた。
掲載中の求人の中には、新サービスや新機能に関連する募集も多く見受けられた。こういったポジションにジョインした場合、サービスの企画段階から携わるチャンスも多くあると言えるかもしれない。また、拡大フェーズの組織であれば、近くに経営層がいることも珍しくない。様々な意見・価値観に触れながら仕事を進める中で、養われる視点がありそうだ。
「どんな技術を習得するか」と同じくらいエンジニアにとって重要なのが、「どんな企業で働くか」と言っていいだろう。興味を持った方は、ぜひ一度求人を確認してみてほしい。
(*1)2017年IPO市場の動向│デロイトトーマツグループ
https://www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/Documents/get-connected/pub/atc/201803/jp-atc-kaikeijyoho-201803-05-2.pdf
(*2)日本の隠れたユニコーンたち│500 Startups Japan
https://500startups.jp/japans-hidden-unicorns/
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