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弁護士ドットコム | クラウドサイン事業部

規制緩和が追い風に。国内シェア8割、電子契約サービス『クラウドサイン』で築くキャリア

掲載日:2019/04/11更新日:2021/02/18

弁護士ドットコム社が提供する『クラウドサイン』は国内シェア8割(※)を占める電子契約サービス。規制緩和を追い風に、いま注目のBtoB SaaSだ。同社で募集しているのが、『クラウドサイン』に携わるセールスやカスタマーサクセス、テクニカルサポートなど。いま、『クラウドサイン』に携わることで得られるキャリア、そしてやりがいに迫る。

※電子契約サービス主要12社において、有償・無償を含む発注者側ベースでの利用登録社数
(株)矢野経済研究所調べ 2018年8月末現在

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クラウドで契約のあり方を変える

『クラウドサイン』に携わることで得られるキャリアの前に、なぜここまでサービスが支持されているのか、見ていこう。

同サービスは、端的に言えば、紙とハンコで行なっていた契約をクラウド上で完結するといったもの。

まず、そのメリットについて、簡単に紹介しよう。

・契約締結のスピード化……全てがクラウド上で完結。今まで数日かかっていた契約作業を、わずか数分で終えることが可能。

・コスト削減……郵送代・紙代・契約書の印紙代を削減可能。また月間5件の契約までは無料で利用できるため、その範囲内であれば直接的にかかるコストは0円となる。

・コンプライアンス強化……契約書をクラウド上で一元管理することで、抜け・漏れを防ぎ業務の透明性が向上。またバックアップデータも写しではなく原本のため、原本保全の確実性が高まると言えそうだ。

同サービスがリリースされたのは、電子契約における国内の法整備もままならない2015年10月。それ以来、パイオニアとして法基盤の構築をリードしてきた。

長年続いてきた日本の「契約」のあり方を変え、アップデートする。その先導役として培ってきた実績や知見が、同社が多くの企業から支持を集める所以だと言えそうだ。

クラウドサイン_1

クラウドサイン
日本初のWeb完結型クラウド契約サービス。契約書だけでなく、発注書、請書、納品書、検収書、請求書、領収書など、さまざまな帳票の対外的なやりとりをクラウド上での完結が可能。あらかじめ当事者間で合意した契約書をアップロードし、取引先の担当者がクラウド上で押印すれば契約の締結が完了する。

クラウドサインが、あらゆるプラットフォームのハブに

クラウドサインに携わる、そう考えたとき今が一番おもしろいフェーズにあると言えるかもしれない。その理由が、今まさに拡大するマーケットで新たなスタンダードをつくっていく、その一端を担えることにある。

たとえば、2019年4月1日には労働基準法施行規則が改正され、雇用契約の完全電子化が可能に。内定通知書、入社承諾書、労働条件通知書…など、契約に関わるすべてのやり取りが電子上で完結できるようになった。

加えて、同年5月からは、不動産賃貸契約の完全電子化に向けた実証実験も控える。つまり、あらゆる契約領域で規制緩和が進み、急速な電子化の波が訪れていると言えるだろう。

こうした中、同社が2018年11月に発表したのが、プラットフォーム構想「Connected Everything」だ。これは、顧客管理システム、ストレージサービス、さらには他のリーガルテックサービスなど、あらゆる領域のプラットフォームと連携し、サービスを拡張させるというもの。

たとえば、コネクテッドキーと連携した際には、「賃貸借契約を締結すると同時に、家の鍵コードが発行される」という未来も実現できるかもしれない。

時代を前進させるプラットフォームをつくっていく、クラウドサインに携わることでこうしたやりがいが得られると言えそうだ。

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「Connected Everything」
『クラウドサイン』をベースに、各種サービスと連携・一元管理を実現する、同社のプラットフォーム構想。すでに、顧客管理システム「Salesforce」や「kintone」、ストレージサービスの「box」、ビジネスコミュニケーション「Slack」、さらには「Hubble」や「AI-CON」などの他のリーガルテックサービスとも連携する。

セールス、カスタマーサクセス…先進的な組織で築くキャリア

転職先を考える上で、どういった組織で働くかは気になるポイントの一つだろう。そういった観点において、弁護士ドットコム社「クラウドサイン事業部」の先進的な組織体制・システムは、非常に大きな魅力があると言える。

たとえばセールス組織では、大きくインサイドセールス・フィールドセールスの2つに分割。その中でもインサイドセールスは顧客の問い合わせ(リード)に対応する「SDR」、新規獲得を進める「BDR」が独立して存在。フィールドセールスも企業に訪問して商談するチーム、オンライン上で商談するチームに分かれる。明確に役割を分けることで、効率的でダイナミックな営業活動を実現している。

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加えて、「カスタマーサクセス」にも注力。たとえば、顧客からの要望はMRR(月間定額収益)などの定量データと紐付け、優先順位を付けた上でフィードバックする。顧客のビジネス成功、さらには自社の収益拡大を目的に、効率的なプロダクトのブラッシュアップを行なう。

その洗練されたシステムは、先端的な組織モデルとして社外からも大きな注目を集める。

そういったクラウドサイン事業部では現在セールス、カスタマーサクセス、テクニカルサポートといったポジションで募集が行なわれている。先端的な組織の一員として働くことで、自身の成長、加えて新たなマーケットを切り拓いていく醍醐味を感じられるはずだ。

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