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研究・技術力を武器に。大学発ベンチャーで仕掛ける勝負

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今、大学発ベンチャーに注目が集まっている。たとえば、東大発、ミドリムシ研究・開発の「ユーグレナ」などが有名だ。求人市場においても、採用強化の動きが。その動向について見ていこう。

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なぜ大学発ベンチャーが注目される?

2001年、経済産業省が「大学発ベンチャー1000社計画」を発表。国家としても大学発ベンチャーの創出支援を打ち出した。

事実、2018年度の総数は20年前と比較して10倍超の規模へ(2018年度実績:2278社 *1)。上場企業数で見ていくと、64社となっている(2019年2月時点 *1)。

有名なところで言えば、2014年12月に「ユーグレナ」が東証一部に上場。AI開発「PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)」は、2017年9月に創業5年で東証マザーズに上場した。

また、上場はしていないが、グローバルな観点で大きな話題となった例もある。たとえば、東大発ロボットベンチャー「SCHAFT(シャフト)」のGoogleによる買収(*2)。もう一つ、東大発ベンチャー「popIn(ポピン)」にも注目したい。マーケティングプラットフォームの開発を手がけ、中国の検索大手「百度(バイドゥ)」によって買収された。

大学発ベンチャーの強みは、大学での研究成果をそのまま事業化できること。また、大学の持つ膨大な研究データを活用できるなどもある。

ちなみに、経営陣に教授など世界トップクラスの技術力を持つ研究者が名を連ねることも少なくない。

研究・技術力を武器に固定観念を覆していく。大学発ベンチャーで勝負を仕掛けていく。一つ、キャリアの選択肢だと言えるだろう。

今、東大発のミドリムシを軸に食品・バイオ燃料の研究・開発を行なう「ユーグレナ」、創薬系バイオベンチャー「オンコセラピー・サイエンス」などが募集を行なっている。ぜひ、チェックしてみてほしい。

(*)大学発ベンチャーの定義(経済産業省HPより引用)
■大学発ベンチャー企業(VB)とは、以下の要件のいずれかに準ずる企業と定義した
1.研究成果ベンチャー:達成された研究成果に基づく特許や新技術・ビジネス手法を事業化する目的で新規に設立されたベンチャー
2.共同研究ベンチャー:創業者の持つ技術やノウハウを事業化するために、設立5年以内に大学と共同開発等を行ったベンチャー
3.技術移転ベンチャー:既存事業を維持・発展させるため、設立5年以内に大学から技術移転等を受けたベンチャー
4.学生ベンチャー:大学と関連のある学生ベンチャー
5.関連ベンチャー:大学からの出資がある等その他、大学と関連のあるベンチャー

(*1)大学発ベンチャー調査、大学発ベンチャーデータベースを公表しました
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190508001/20190508001.html
(*2)2018年、GoogleがSCHAFTプロジェクトによる開発中止を発表した
【参考】二足歩行ロボの開発中止 米グーグル持ち株会社
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37731400U8A111C1EAF000/

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