「AbemaTV」の広告が話題を呼んでいる。2019年3月には「ネスレ日本」 × 大ヒット映画「カメラを止めるな!」の取り組みも話題に。2019年8月30日現在、「AbemaTV」ではアカウントエグゼクティブの募集を行っていた。
オリジナルの生放送コンテンツからニュース、音楽、スポーツ、ドラマなどを無料で楽しめる「AbemaTV」。その収益の多くが、広告によるものとなっている。
実際に、現在年間で約500ブランドの企業が出稿。通常のCMだけでなく、スポンサー企業のオリジナル番組や、レギュラー放送中の番組とのタイアップ企画なども少なくない。
特に、2019年3月には「ネスレ日本」とのタイアップで企画で実現した「カメラを止めるな!」スピンオフムービーが話題に。さらに作中に流れるCMは、ムービーと連動したオリジナルのもので、視聴者からは多くの好評が寄せられたという。
視聴者が「見て楽しい」広告コンテンツを企画し、展開する「AbemaTV」。2019年8月30日現在「アカウントエグゼクティブ」を募集していた。
主にCMプランニングに携わるポジション。実際の求人を見ると、「クライアントと一緒に1社完全スポンサードのオリジナル番組を作ったり、既存番組とタイアップしてクライアント様の商品を魅力的に魅せて行くことも可能」とある。
自社メディアだからこそ、実際に実現できるアイデアの可能性も広がるはずだ。
さらに求められているスキルを見ると、「法人営業経験」という記載も。セールスやプランニングに携わりながら、自身のキャリアを磨いていくチャンスと言えるだろう。
気になった方は、ぜひ一度求人を確認してみてほしい。
参考
「AbemaTV」×「カメ止め!」で目指したエンターテインメントと広告の融合 | FEATUReS
https://www.cyberagent.co.jp/way/features/list/detail/id=23284
藤田氏が語るAbemaTVの事業戦略―ネット広告の「クリティカルな問題」を解決│ExchangeWireJAPAN
https://www.exchangewire.jp/2019/06/12/news-abematv-video-ad-2/