2020年、「レベル3」の自動運転技術の実用化を発表したホンダ。同時に進められるのが、自動運転時代に向けた新たなビジネスモデルの創出だ。こうした中、モビリティサービスの企画、他社とのアライアンス交渉などを担う「事業開発」ポジションで募集が行なわれていた。
ホンダが他社との協業を活発化させているーー。
たとえば2018年10月に発表されたのが、ゼネラルモーターズ(GM)との自動運転における協業。GM子会社のGMクルーズホールディングスLLCによる、自動運転車を使ったライドシェアサービス実現を目指す。
さらに国内においても、トヨタ・ソフトバンクの共同出資会社「モネ・テクノロジース」との資本・業務提携を発表した。 自動車メーカーのみならず、銀行、不動産、ITなど多様な業界の企業とともに、次世代のモビリティサービス創出に取り組む計画だ。
「100年に一度の大変革期」とも言われる自動車業界。自動運転時代に向けた他社との協業は、さらに進められていきそうだ。
2019年9月30日現在、同社で募集が行なわれていたのが「事業開発」ポジション。特に、自動運転技術を活用した新規事業開発に携わっていくようだ。
具体的には以下のような業務を担っていくと記載されていた。
・調査分析、戦略・ビジネスプラン・ビジネスモデルの立案
・上記戦略に基づいた、サービス企画・推進
・外部企業等とのアライアンス交渉
さらに、「世界各地の現地法人や研究所とも連携をしながら業務を遂行」といった記載もあり、活躍のフィールドはグローバルに広がっていると言えるだろう。
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