REPORT
国土交通省・経済産業省も連携!

「空飛ぶクルマ」、日本でも普及するか?

掲載日:2020/08/06更新日:2021/02/19

世界規模で「空飛ぶクルマ」の開発競争が繰り広げられている。2019年10月にはボーイング(米)とポルシェ(独)が提携し、共同開発を行うという発表も(*1)。日本ではNECが試作機の浮上試験に成功し、話題を集める(*2)。

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大手からスタートアップまで入り乱れ、開発競争に

人を乗せたクルマが大空を駆け抜ける――そんなSFのような未来が、現実味を帯びてきた。

目指すのは2020年代の実用化。世界では航空機大手やスタートアップ企業が入り乱れ、激しい先陣争いが展開されている。

「空飛ぶクルマ」の開発で先頭を走るのがアメリカだ。たとえばその中でも注目を集める一社が、配車大手・ウーバーテクノロジーズ。2018年5月には、最高速度 時速200マイル(約322km)の「空飛ぶタクシー」コンセプトを発表(*3)。2023年には「空のライドシェアサービス」開始を目指す計画だ。

またグーグル創業者ラリー・ペイジが出資するキティホーク社は、すでに2万5000回以上の飛行を成功させる(*4)。

今後、世界市場は2040年までに1兆5千億ドル(約170兆円)に達するという予測も立つ(*5)。「空飛ぶクルマ」の開発競争は一層激しくなるという見方もできそうだ。

日本政府も後押し、「空飛ぶクルマ」実現へ

日本では、2023年までに空飛ぶクルマの事業化を目指すという構想も。政府は「未来投資戦略2018」で "世界に先駆けて空飛ぶクルマの実現を目指す方針”を示している。

また、国土交通省と経済産業省が連携。民間企業や研究機関とともに、開発・ルール整備を進める最中にある。いわば「空飛ぶクルマ」は、国をあげた取り組みという見方もできるのかもしれない。

実際に、事例も生まれつつある。NECは2019年、試作機の浮上実験を公開。2023年には物流輸送での実用化を目指す計画を発表した。

またスタートアップにも注目が集まる。たとえば2018年、無人形態で「日本初の屋外飛行試験」を成功させたSkyDrive社もその一社だ(*6)。2019年内には有人飛行試験を開始する計画も。

最近では「空飛ぶクルマ保険(東京海上日動)」など、ユニークなサービスも誕生。一層盛り上がりを見せる分野と言えそうだ。

「空飛ぶクルマ」に関わる求人、どういったものがある?

関連求人も見受けられるようになってきた。

2020年8月現在、先述のSkyDrive社では「プロジェクトマネージャー」をはじめとする複数職種の募集を行っていた。

その他、「空飛ぶバイク」を手掛けるエアーモビリティスタートアップ「A.L.I.Technologies」は、な「事業開発担当」「プロダクトマネージャー」を募集している。また、ドローンによる屋根点検サービスなどを手掛けるCLUE社では「新規事業開発」「採用人事」「デジタルマーケティング」「経理リーダー」の募集を行っていた。

物流・移動にまつわる課題の解決手段としても期待される「空飛ぶクルマ」。今関わることで、市場を開拓する経験を積めるかもしれない。

興味がある方はぜひ実際の求人を確認してみてほしい。

(*1)ボーイングとポルシェ、「空飛ぶ車」の開発で提携│CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/business/35144192.html
(*2)NEC、「空飛ぶクルマ」実現に向けた試験機の自律飛行に成功│PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1200133.html
(*3)Uber、「空飛ぶタクシー」の最新コンセプト仕様など披露│CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35118926/
(*4)キティ・ホークの一人乗り垂直離着陸飛行機が2万5000回以上の飛行に成功│TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2019/08/16/2019-08-16-kitty-hawks-flyer-personal-vtol-has-now-flown-over-25000-times/
(*5)米モルガン・スタンレー調査
空飛ぶクルマ、年内に有人実験 スカイドライブ│日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50240730W9A920C1FFR000/
(*6)CARTIVATOR(カーティベーター)、空飛ぶクルマの屋外飛行試験開始│SkyDrive
https://www.skydrive.co.jp/posts/5436911/

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