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農林水産省 | 大臣官房秘書課 監査官

農林水産省が職員を一般公募。求む、次世代のイノベーション人材

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農林水産省が次世代人材の募集を行う。農林水産省の大臣官房秘書課 監査官の御厩敷 寛(おんまやしき ひろし)さんに、採用プロジェクトの概要について伺った。

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農林水産省|次世代人材の積極採用プロジェクト

「スマート農業など、最新の技術を活用して農業の生産性を高めていく。新たな農業構造を創り出していく。日本の未来のために、農林水産業の課題を解決していきたい」

こう語ってくれたのが、農林水産省の大臣官房秘書課 監査官の御厩敷 寛さん。

「新しく農業にチャレンジする方に挑戦の機会を増やしたい。農林水産省としても次世代の多様性に溢れた人材を採用し、時代に適応していく」

と語ってくれた。農林水産省、採用プロジェクトの概要について紹介していこう。

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農林水産省の御厩敷 寛の横顔

御厩敷 寛 | 大臣官房秘書課 監査官
2004年4月、農林水産省入省。農業、家畜などの領域で法律・税制改正を手掛けた後、2019年8月より大臣官房秘書課 監査官に就任。

農林水産省「食料・農業・農村基本計画」

2020年3月、農林水産省は新たな「食料・農業・農村基本計画」を発表。将来にわたり食料の安定的な供給を実現するための、令和時代における基本方針、講ずべき施策が示された。具体的な施策としては、「グローバルマーケットの戦略的な開拓」「農業生産・流通現場のイノベーションの促進」などが掲げられる。

必要なのは「多様な価値観」

まず御厩敷さんに伺えたのが、農林水産省におけるこれからの組織について。キーワードとなるのが、「多様性」だ。

「人々の価値観が多様になる中で、時代に合った組織をつくっていく必要があります。まだまだ農林水産省は、私も含め、役所の世界しか経験していない単一な集団で構成されている。このままでは、これからの時代の流れに、うまく適応できないかもしれない。だからこそ、柔軟な発想をもった多様なメンバーに新しく加わっていただきたいと考えています」

農林水産省の御厩敷 寛の話している姿

「農林水産業におけるイノベーションが求められる背景には、高齢化をはじめとした、多くの課題がある」と御厩敷さん。事実、農業従事者の平均年齢は約66歳。就業人口は、ここ30年ほどで3分の1ほどにまで減少しているそうだ。「危機的な状況にある。新しい方の新規参入を増やし、いかに効率よく農業をできる環境をつくっていくか。新たな仕組みが求められています」

変わる農林水産省、若手の積極登用

こうした同省では今、新たなチャレンジの場が広がっていると言えるだろう。御厩敷さんは、その一つの取り組みとして、「政策オープンラボ」を紹介してくれた。

「審査した上で、認められれば勤務時間の2割まで、与えられた以外のミッションに取り組める制度です。プロジェクトを進めるチームも、一緒にやりたいメンバーと発案者自らがアサインしてもらう方式をとっています」

参考にしたのは、Googleをはじめとしたアメリカ西海岸の企業の事例だ。

「いま若い人たちによる、新たなイノベーションが起こっています。こうした事例は若い人が自ら勉強をし、開発して生まれている。私たちとしても新たなイノベーションを起こす上で、必要な取り組みと考えました」

BUZZ MAFF(ばずまふ)
農林水産省の職員自ら、YouTubeチャンネルで農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信するプロジェクト。若手を中心に結成され、SNS上でも大きな話題となった。

さまざまな産業との接点を持つ、農林水産省で得られるキャリア

続いて伺えたのが、農林水産省に広がる活躍のフィールドについて。

「農林水産省は、裾野が非常に広く、さまざまな産業との接点があります。例えば、農家さんをはじめ、農林水産物を運ぶ方、卸売市場で売買される方、スーパーで農林水産物を販売される方、飲食店で料理を提供する方など、関連産業は多岐に渡ります」

そこで働く職員の業務も多様だ。

「地方にたくさんある産業のため、地域振興のキーになる部分がある。そういった意味では総務省のような仕事もできます。さらに農業を観光と結びつける政策もたくさんあり、国交省と関わる取り組みも多い。また輸出入にあたる、検疫や貿易関税の交渉など、外務省的な仕事もある。こうした幅広いフィールドで、それぞれが長所を活かして活躍できる環境があります」

農林水産省の御厩敷 寛の未来を見据えるカット

日本の農林水産業を未来へ。求めるのは「行動力」「公共の精神」

こうした農林水産省では、民間出身者のバックグラウンドもさまざまだという。その中で共通項として挙げられたのが、「行動力」、そして「公共の精神」だ。

「多くの方が、私たちの政策を待っている。その中で上から命じられたことだけをこなすのではなく、現場の課題はなにか、解決するためにはどういう政策を打てばいいのか。職員には当事者として、能動的に考え、行動していくことが求められます」

さらにこう続ける。

「当然、私たちがつくる政策は、誰もが賛成してくれるものはほとんどありません。どんな政策を取るにしても、賛成反対両方の方がいらっしゃいます。反対される方のご意見を伺いながら、多くの人を巻き込み、結果的に一つの方向に導いていく。困難な状況の中でも、遂行していくための熱意を持ち続けられるか。ここも重要な資質だと捉えています」

そして最後に伺えたのが、農林水産省で働くからこそ得られる醍醐味について。

「私たちの孫やひ孫、次の世代の人たちが飢えることなく、おいしいものを食べることができる。日本の豊かな環境を次の世代に引き継いでいく、これは今生きている私たちの責任だと考えています。こうした国の「未来」を純粋に考えて働ける職業は、この仕事しかない。こうした志を持った多くの方々と、一緒に働けると嬉しいですね」

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