つぶしが効くと言われる営業経験。とはいえ、自分のキャリアにどうに活かせるのか不明瞭な方もいるかもしれない。本日は、培った営業経験をどのように活かせるかをみてみよう。
営業として仕事が楽しい、不満はない‥などという思いから、引き続き営業としてのキャリアを選ぶ方は多い。
そんな方は是非、下記のような観点からこれからどのように自身の営業能力を活かせるか?を考えてみてほしい。
今すぐの転職をせずとも、現職でマネジメントスキルを磨くなどは自身の市場価値を高める上で有益だ。
・マネジメントスキルを磨く
・プレイヤーとして高い業績を残す
・成長業界など、業界を変える
・会社規模が異なる環境(ベンチャーなど)に挑戦する
■ 営業企画
営業戦略的な部分に挑戦できたり、売るための仕組みを整えるポジションであることが多い。縁の下の力持ちの要素がおおい職種でもあることから、自社・自営業部隊に貢献したいと感じる方には最適だろう。
また、営業企画の職種経験を経ることで事業企画・マーケティングなどの分野にもキャリアを展開できる可能性が高いのも魅力だ。
■ カスタマーサクセス
SaaSの普及により注目されているポジションで、主な役割は「顧客に継続的にサービスを利用してもらうこと」。
「クライアントの問題解決ができること」を営業職のやりがいとして感じていた方には、カスタマーサクセス職も検討して頂きたい。クライアントと信頼関係を構築しながら、問題解決に導けたときのやりがいもひとしおだ。
そのほか、人事やコンサルタントなど営業経験を活かして挑戦できる職種は幅広く存在する。気になった方は是非、調べてみてほしい。