REPORT
伊藤忠オートモービル株式会社

世界100以上の国・地域でビジネスを展開。伊藤忠グループの自動車・部品専門商社が「海外営業」等を募集

掲載日:2023/03/22更新日:2023/03/22
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伊藤忠グループの自動車・部品専門商社「伊藤忠オートモービル」の好調が続く。業績は2年連続で過去最高益を更新する見通しだ(*1)。トレード事業、OEM事業を手がける同社。自動車・部品トレードのプロ集団として、世界100以上の国と地域にネットワークを構築し、グローバルを舞台に事業を展開してきた。そして今回、未来の自動車・建機産業を支えていくため若手の積極採用へ乗り出す。

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(*1)2021年度に過去最高益を達成。2022年度も過去最高益を更新する見通し

大変革期の自動車業界。未来の産業を支えるプロ集団

1996年の設立以来、自動車・部品トレードのプロフェッショナルとして世界で事業展開してきたのが伊藤忠オートモービルだ。

現在では世界100以上の国・地域を相手に、年間41万台の自動車完成車から部品・用品の輸出業務。また、年間1,300件のOEM部品の輸入業務を担う。

もともと同社の創業は1973年。伊藤忠商事における機械ビジネスを、より専門的に取り組んでいくために独立したところから歴史は始まった。以降、「伊藤忠グループの一員として培ったトレード・ソーシング・事業経営の専門性をコアに、お客様と世界をつなぐベストパートナーであり続ける」という使命を掲げ、時代に適応したサービス・ソリューションを提供。そして1996年には事業再編・分割という形で設立された。

手がけるのは多角的かつグローバルな事業。自動車や補修部品を世界各国に輸出する「トレード業務」。さらに、海外から自動車や建設機械を生産する上で必要な部品を調達する「OEM事業」。加えて部品産業への資本参加・事業経営を行なっている。

主な事業内容

■トレード事業
伊藤忠グループが持つグローバルネットワークを通じ、複数ブランドの自動車と部品を世界100以上の国・地域に供給。受発注や船積業務にとどまらず、物流費の低減、運送効率の向上、短納期の実現、アフターサービス分野の設計といった付加価値も含めた提案を行なう。取扱高は7,000億円超。

■OEM事業
自動車、建設機械などの完成車メーカーに向けて量産車の構成部品を納入。自動車産業、建機産業のグローバル展開と技術動向の変化に合わせて、部品メーカーの海外進出支援や輸出から輸入への転換。また新興国とのトレード、投資も含めたビジネス等を担う。昨今では電気自動車(EV)をはじめとする新エネルギー車の部品やコネクテッドカー化に対応する部品にも注力する。

「100年に一度の大変革」と言われる自動車業界。電気自動車、自動運転車なども次々登場し次の時代へと向かう中、創業から50年の中で培ってきたネットワークを活かして未来の自動車・建機産業の発展を支える重要な役割を担う。

伊藤忠オートモービルで描く、グローバルなキャリア

100以上の国・地域でビジネス展開をする同社では、中国・大連にある拠点に加え、アメリカ(ロサンゼルス)、アフリカ(南アフリカ)、中近東(ドバイ)へ人材を配置。加えて伊藤忠商事や取引先メーカーなどへの出向を通じて、海外営業を行なってきた。

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同社の営業展開図。総合職の海外駐在経験率は40%超となっている。

では同社に入社した場合、どういったキャリアを歩むことになるのだろうか。

キャリアパスの観点では、「グローバルセールス」「エキスパート」「マネジメント」という3つのコースが設定されており、自らの指向性や希望に応じて選択した上でキャリアを築くことができる。

3つのキャリアパス

・グローバルセールス
世界中のクライアントと貿易を通じて業務を進めるコース。出張・常駐などをしながら、海外クライアントとの交渉を担う。同社の中心となる職務でもある。

・エキスパート
事業管理や経営企画、財務経理、人事総務などの職務を担うコース。人事ローテーションを通じて特性に応じたキャリアを積むことが可能。

・マネジメント
組織のマネジメントを担うコース。こちらも3~5年スパンのジョブローテーションがあり、経験を活かしたキャリアステップを形成していける。

また、業務を進める上で、商習慣が違う国・地域とも密にコミュニケーションを取りプロジェクトを進めていくことになる。そういった中、同社で活躍する人材の共通項として挙げられたのが以下だ。

・国内外のビジネスパーソンと活発にコミュニケーションを取れる方
・論理的に考え、物事の本質を捉えることが得意な方
・チームワークを心掛け、顧客と仲間の成長に貢献する事にやりがいを感じる方
・困難な事にも根気強く、積極的に取り組むことができる方

入社後はジョブローテーションによる部署間の異動や、世界各国への出向などの機会も豊富だという。グローバルを舞台に、自らの力を高めていくことができそうだ。

伊藤忠オートモービルでの働き方

さらに、同社で実際に働くことを考えた際に気になるのが、研修や制度について。

同社では業務効率化や個々人が最大限にパフォーマンスを発揮できる環境作りに注力しており、働きやすさを追及してきた。具体的には、下記の制度を活用しながら働き方をデザインすることができるという。

働き方に関する制度
・テレワーク制度(一定の条件があります)
・時差型勤務制度
・朝型勤務奨励

その他 休暇・福利厚生など
・休暇制度…完全週休二日制、妊娠休暇、産前・産後休暇、育児休業制度などを整備。また介護関連休暇制度、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇といった制度も用意されている

・契約保養所…東急ハーヴェストを始めとした国内の保養所施設を利用可能
・社宅制度…総合職社員向けの独身寮。また、海外駐在から帰任した際には社宅を用意。
・財形貯蓄、住宅ローンなど

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現在、伊藤忠オートモービルでは「海外営業職」と「一般事務職」の募集を行なっている。「変化の時代を好機として捉え、好奇心をもって挑戦したい」「国内外で広く通用する力を身に着けたい」という方は、ぜひ実際の求人も確認してほしい。

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