掲載日:2023/04/14更新日:2023/04/14
求人掲載中
いま、食産業の人手不足を解決する"救世主"として注目が集まるのがコネクテッドロボティクスだ。産学官と連携し、食産業における自動化に挑戦。JR東日本の駅ナカそば店の「そばロボット」をはじめユニークなロボットを世に送り出してきた。そして2023年2月には17億円の資金調達を実施し、ロボットシステムの量産化フェーズへ。事業拡大にアクセルを踏む。
>>> 「コネクテッドロボティクス株式会社」の求人一覧はこちら
「食」 × 「ロボット」で勝負
ロボットの導入・作業の自動化によって、飲食業の「つらい労働」をなくし、人手不足を解消し高い生産性を実現。いつでも美味しく健康な食を楽しめる社会を実現していくーー
コネクテッドロボティクスは「食産業の革新」を掲げ、飲食業や食品工場をはじめとする「食産業」に特化したユニークなロボットサービスを開発してきた。
自動でソフトクリームを巻く「ソフトクリームロボット」、「そばロボット」をはじめ、惣菜盛付ロボットの「Delibot™️」・蓋閉ロボット「Futappy™️」など、業界初・世界初の取組みも少なくない。
2017年より調理ロボットシステムの開発をスタートし、いまでは「マックスバリュ東海」「丸亀製麺(トリドール)」「京樽」をはじめ、全国の店舗・工場に納入されるようになった。なぜこれだけの実績を築いてこれたのか。
産学官との連携を強みに
東京農工大学に拠点を置くコネクテッドロボティクス。これまで産学官との連携・共同開発を通じて、飲食業や食品工場における作業の自動化にチャレンジしてきた。これが同社の大きな特徴ともなる部分だ。
その一例が、精密機器メーカー大手「寺岡精工」や、フードサービス機器大手「ホシザキ」など、食産業のメインプレーヤーとも呼べる企業との資本業務提携だ。各社がこれまで培ってきた技術・製品力に、コネクテッドロボティクスのロボットコントロール技術、AIを活用したセンシング、学習技術を組み合わせていく。これによって第2次産業の食品製造ラインの自動化を実現し、第3次産業の飲食店にも新しい価値を提供していく―― ロボティクスの力で食産業に次の革新を起こしていく狙いだ。
また、官公庁と進めるプロジェクトも先進的なものだ。2019年には経済産業省のスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup」に選定。2022年度には経済産業省の事業である「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に参加。東京農工大学との共同研究を通じて、これまで自動化が難しい工程とされていた「盛り付け」を行なう惣菜盛付ロボットシステム「Delibot™」も開発し、経済産業省などが主催する「ロボット大賞」でも中小企業・ベンチャー賞(中小企業庁長官賞)を受賞した。
食産業は長年、ロボットの活用がなかなか進んでこなかった領域でもある。そういった中、経済産業省、農林水産省らとともに、国内の「ロボットフレンドリーな環境構築」に向けたロボット・AIの実現場への導入も進む。
そして2023年、次なるフェーズへ。ここから加速させていくのがロボットの量産化だ。2月にはシリーズBで総額17億円の資金調達を完了。「食産業をロボティクスで革新する」というミッションを実現するための事業パートナーと資金が整った。
「今後10年で食産業を発展させていく」という志のもと、食産業×ロボットという新たなマーケットを創造していく。
コネクテッドロボティクスで活躍する人物像
同社がユニークな事業を展開する上で強みとなるファクター。その一つが同社で働くメンバーの存在だ。
社内には世界各国から優秀なメンバーが集まっている。経歴も、メーカーを中心とした大企業や外資系の出身者。またIT・メガベンチャーで就労経験を持つ人材など、様々な頭脳・専門性が集まるフィールドが広がる。
コネクテッドロボティクスにフィットする人物像
1. Proactive「前のめりな姿勢」
2. Worldwide「グローバルな観点」
3. Delightful「失敗にめげない明るさ」
今後IPOも視野に入れ事業拡大を推進する今、同社が採用を強化するのがロボットシステムを提案する「セールス」。またソフトウェア・ハードウェアの面からロボットプロジェクトを担える「プロジェクトリーダー」だ。 加えて、事業成長を支える「経理」「人事」をはじめとしたバックオフィス部門など、20を超える様々な職種で募集を行なっている。
同社がターゲットとする「食産業」「ロボティクス」は、日本が強みを持ち世界に挑める領域でもある。今後世界市場への進出も計画される中、同社の新たなステージを担うコア人材として活躍することができそうだ。
「多様性に富んだ環境の中、切磋琢磨していきたい」「会社とともに成長していきたい」そういった方には見逃せない求人だ。