2022年12月期、過去最高益を更新したイトーキ。売上高は1,233億円(前年比6.4%増収)営業利益は45億円(前年比79%増益)を記録した。そして2023年度にはさらなる増収増益の予想も。今後の事業成長に向けて、ソリューション営業の採用強化に乗り出す。
"Tech×Design"を掛け合わせ、オフィス空間や公共施設、教育施設、医療福祉施設などの空間・環境・場づくりを行なってきたイトーキ。「ワークプレイス」「設備機器・パブリック」「IT・シェアリング」といった領域で事業を展開してきた。
中でもユニークなのが、同社の空間作りに対する考え方だ。「ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」といったワークスタイルを 掲げ、ワーカー個々人が最も生産性が高く働ける場所・時間・相手を自ら選択。"集中して作業する" "みんなでアイデアを出し合う"など活動に応じて、自律的に働き方をデザインできる環境を目指してきた。コロナ禍の2021年には中期経営計画「RISE ITOKI 2023」を策定。働き⽅・働く環境に対して⼈々の価値観が⼤きく変化する中、ポストコロナ時代の"働く環境づくり"をリードする。
そして2023年、同社はさらなる事業拡大に向けて採用強化へ。ソリューション営業を40名 募集することとなった。今回募集するポジションは、社内デザイナーや各分野の専門家と協業し、空間そのものを提案していく役割を担う。「ICTを取り入れたオフィス家具の開発」「他企業との共同開発」など新たな展開を仕掛け続ける同社だからこそ、意欲やアイデア次第で早期から 挑戦できるフィールドがあると言えそうだ。興味を持った方はぜひ実際の求人を確認してほしい。