2022年の世界販売台数で、過去最高の131万台(前年比40%増 *1)を記録したTesla。直近の2023年1~3月期では売上高233億2900万ドル(前年同期比24%増 *2)を記録し、さらなる成長へと期待が集まる。2023年の第1四半期にはTeslaの人気SUV「Model Y」が世界で最も販売された車となり、更にビジネスを急拡大させている(*3)。日本展開の強化に向け、Tesla Motors Japanでは営業やエンジニア職など複数職種で採用強化へ。同社の実績、求人概要について見ていこう。
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100年に一度の大変革期を迎える自動車産業―― その中心的プレイヤーとして世界的にも日々動向が注目されるTesla。 2003年の設立当初から「持続可能なエネルギーへ、世界の移行を加速する」をミッションに掲げ、世界規模での革新的なソリューションを提供。2022年には17.5%という高い世界シェアを獲得するまでに成長を遂げている(*4)。
Teslaが描くのが、「持続可能なエネルギーへ世界の移行を加速する」というビジョンだ。事実、EVの製造・納入によって大気中に放出するCO2を世界規模で年間1,340万トン削減(*5)したデータもあり、そのビジョンは今まさに現実のものになろうとしている。
今後、世界規模で製造量を増やしていくために、新たな工場の建設も予定。またEV大型トラックのSemiの納車やサイバートラックなどの新車種の開発も進む。納車台数のマイルストーンを一貫した成長率で達成していくことで、Teslaとしてのインパクト最大化を目指すとする。
同時に注目されるのが、新たな事業領域だ。再生可能エネルギーの普及に向けて家庭用・産業用蓄電池などのビジネスを展開。蓄電池事業においては中国に新工場の建設も発表された(2023年5月時点)。さらに、AIロボットの開発などにも着手するなど自動車以外の分野にも挑戦している。
日本市場でのさらなる拡大を目指す中「Tesla Motors Japan」では、セールスをはじめ10職種で新たなメンバーの採用を加速させる。求めるのは多様な人材。セールス職でいえば、航空業界、ホテル業界出身者など、さまざまな経歴を持つ人材が活躍しているという。
また前職の経験に関わらず、同社は求める人物像として下記を挙げる。
・Teslaのミッションへの共感:「持続可能なエネルギーと製造の未来」をともに考えられる方
・強い熱意を持ってTeslaのプロダクトと向き合える方
・主体的に行動し成果につなげることができる方
・その時々のビジネス状況にあったやり方や目標に向けて柔軟に対応できる方
そして Tesla は「役職」「年次」などにとらわれず、実力が正当に評価されるフィールドを特徴とする。野心的ビジョンに共感し、世界的なイノベーション企業、成果主義で働きたい。そう考える方にとって魅力的な環境があるはずだ。
最後に Teslaの社内制度について見ていこう。
■休暇制度
・有給休暇12~20日 (勤続年数に応じて)
・傷病休暇(年間10日間)
ヘルス、メンタルケア、療養、傷病、介護、看護、育児に関する休暇
・ボランティア休暇(年間1日)
ボランティア、社会貢献活動を行なう際に取得可能
・アニバーサリー休暇(年間1日)
従業員本人、ご家族、パートナーの誕生日、ご自身の入社記念などで取得可能
■待遇・福利厚生
・RSU(株式付与)
職種に関わらず、正社員全員にテスラの株式を付与(一定期間以上の勤続が条件)
・ESPP(従業員株式購入プラン)
さらなるイノベーション創出に世界から期待を集めるTesla。社会変革を牽引し、他に類を見ないチャレンジングな環境で働きたい、キャリアを築きたい。そう考える方にとって見逃せない募集となるはずだ。
(*1)テスラ、世界販売131万台|日経電子版
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67289120T00C23A1TB0000/
(*2)テスラの2023年1~3月期決算|日刊自動車新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/510302127c82e79f558dc5b17f6722ee7c4baa87
(*3)テスラの「モデルY」、第1四半期に最も売れた車に 中国販売最多|ロイター
https://jp.reuters.com/article/tesla-model-y-idJPKBN2XL1KN
(*4) 世界EV販売、日産・三菱勢が7位 ホンダ26位、トヨタ27位―昨年|時事ドットコムニュース
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021600830&g=eco
(*5)Impact Report 2022|Tesla
https://www.tesla.com/ja_jp/impact