健康やダイエットなど、さまざまな目的でスポーツを楽しむ人も多い。近年では、ランニングやウォーキング、筋トレなどの人気も高まっている。そういったなか、吸汗速乾性に優れたウェアや、足への負担を軽減するシューズなどのスポーツアイテムも登場。各社、新たな製品開発に力を入れている。そこで今回は「スポーツ関連ブランド」の求人に注目した。
※2023年9月時点の掲載情報をもとに、AMBIで求人掲載中の企業を選定し、作成しています。各社の募集状況は、掲載時と異なる場合があります。ご了承ください。
▼掲載企業一覧
・「UNDER ARMOUR（アンダーアーマー）」ドーム株式会社
・「Titlist」アクシネット ジャパン インク
・「MIZUNO」美津濃株式会社
・「UGG」「Teva」「HOKA」デッカーズジャパン合同会社
「UNDER ARMOUR（アンダーアーマー）」の日本総代理店として、アパレル・フットウェアを中心に、スポーツプロダクト事業を展開しているドーム株式会社。米国アンダーアーマー社とのパートナーシップのもと、最新商品のグローバル展開、および国内向けに開発した専門商品を展開。以下のポジションで現在募集を行っている。
・チャネルマーケティングスペシャリスト
「UNDER ARMOUR」の魅力をチャネルに適した形で、アスリート（顧客）に届けることがミッション。また、コスト効率の改善を図ることで、事業の更なる成長に貢献する。ブランディングから現場へのディレクションまで、上流からの落とし込みの全工程に関与しながら、アスリートが商品に触れる機会を創ることができる。
・チャネルマーチャンダイザー
マーチャンダイジングの最適化をミッションとして、各シーズンの販売計画策定や主要KPIの設定/管理、競合分析などマーケットプレイス領域の成長を担う。多様なデジタルツールを駆使しながら、データドリブンに物事を捉え、アイデアや分析につなげることが求められる。
世界No.1のシェアを誇るゴルフブランド「Titlist（タイトリスト）」。特にゴルフボールは、世界最高峰のアメリカPGAツアーで圧倒的使用率No.1を誇る。
現在、同社では「マーケティング・販促企画」を募集している。イベントの開催、PR、SNSを通じたブランド認知拡大など、担当業務は幅広い。イベント運営企業やクリエイティブエージェンシー、PRエージェンシーなど、社外のパートナーと関係を築き、連携しながら顧客の声を拾い、満足度向上に向けて、新たなイベントの企画・実行を担う。
日本を代表するスポーツメーカー「MIZUNO」。スポーツ市場のグローバル化・デジタル化に伴い、同社ではデジタルマーケティングに注力。現在、専任の担当者を募集している。具体的には、データに基づいたマーケティングプランの立案、WEB/SNSデータの分析など、デジタルマーケティングに関する業務全般を担う。また、海外でのブランディング強化を見据えて、海外事業会社の担当者とプロモーションの企画も担う。
「UGG」、「Teva」、「HOKA」を扱う、革新的なフットウェア・アパレル・アクセサリーの販売・卸売・マーケティングを行うデッカーズジャパン。なかでも「HOKA」は日本、グローバル共に勢いよく成長を続けている期待のブランドだ。EコマースとWholesaleに加え、昨年は日本国内初のストアがオープンし、現在は全国にPOP UPや直営店、アウトレットまでビジネスを拡大している。
現在、同社では、「HOKA」のデジタルマーケティングをリードする担当者を募集している。HOKA.com、HOKAのソーシャルメディア・アカウント、その他のデジタルチャネルにおけるコンテンツの企画、作成、最適化をリードし、ブランド・イニシアチブ、顧客エンゲージメント、商業的目標を達成する。また、ブランドと製品の認知度を高めるための有料デジタル広告の管理も担う。裁量が大きく、戦略にも携われるポジションだ。
