2023年6月、総額40億円の資金調達を発表し、今後はEV充電事業「Terra Charge」に注力していく「テラモーターズ」*。日本のEV化を加速するべく、EV充電事業に大きく舵を切った同社の動向、最新の求人について見ていこう。
*2024年2月1日付けで、社名をサービス名称と同じ「Terra Charge株式会社」に変更する。
日本のEV化を加速させていく存在として、いま注目を集めているのが「テラモーターズ」だ。
同社は、日本のEV化のブレーキとなっている「充電インフラの不足」を解消するべく、2022年4月にEV向け充電サービス「Terra Charge」をスタート。これまでEV事業で培った開発力・資本力を活かして、業界初の初期費用・ランニングコスト無料を実現し、2023年6月時点で、国内No.1の受注実績をマーク。EV充電サービスへの参入は最後発でありながら、すでに国内No.1のEV充電インフラへと成長している。
直近では、2023年6月、シリーズCラウンドで総額40億円の資金調達を発表。さらに2024年2月1日付で、社名をサービス名称と同じ「Terra Charge株式会社」への変更が決定している。
今後さらにEV充電インフラ事業「Terra Charge」に注力し、EV充電インフラ企業として国内でトップシェア獲得を目指していく。
Terra Charge事業は、急速な事業成長に伴い、社員数も増加している。2022年4月の事業開始当初は4名でスタートしたところ、14カ月で25倍にあたる100名を突破。来期までに、300名体制を目指している。現在AMBIでは、以下の4つのポジションで積極採用中だ。
・営業マネージャー
営業責任者として、EV充電事業を推進する各チームをまとめ、戦略の策定と実行を担う。ベンチャー／スタートアップでの営業経験や事業責任者の経験などが活きるポジションとなっている。
・営業（東京・大阪）
集合住宅、テナントオーナーやマンション管理組合向けにEV充電器（IoTコンセント）の導入推進を担う。サービスの事業開発や不動産ディベロッパーとのアライアンス構築など、業務の幅は広く、新規事業立ち上げ期での営業経験を積むことができる。
財務部長（調達責任者）
これまで資金調達業務は会長の徳重徹氏が担当していたが、さらなる事業成長のため、専任の担当者を募集することに。会長と二人三脚で、財務面をリードしていく財務部長を募集している。
・経理担当
月次決算、連結決算の締め作業など、経理業務全般を担う。また、2024年にIPO予定のため、上場フェーズの経験を積めることも、キャリアを築く上で貴重な機会となるだろう。
興味を持った方は、ぜひ求人で詳細をチェックしてみてほしい。
