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かつて31歳で「全国最年少市長」を経験した熊谷俊人氏。45歳となった今、県知事としてさまざまな変革を進めているのが千葉県です。変革の起爆剤となっているのが、高度な専門性を有する「副業人材」の登用。2022年12月に県として初の副業人材の公募に踏み切り、DXやプロモーション、デザインに関するプロ人材の採用に成功。すでに期待以上の活躍を実現しており、県に大きな変化をもたらしつつあります。
2023年6月に県誕生150周年を迎えた千葉県。さらに変化のスピードを加速させるべく、副業人材のさらなる登用を進めようとしています。2023年7月の募集に続き、今回も新設ポジションを含む4職種で公募をスタート。新たな専門人材を募ります。
今回は、新設ポジションである「交通安全の広報戦略アドバイザー」「職員研修の改革・充実アドバイザー」「土砂災害防止アドバイザー」に加え、すでに採用実績のある「オープンデータ利活用推進員」の4職種で副業人材を募集。いずれも週1~2回(計7時間45分)の勤務を想定しており、専門的な知見を活かした助言や意見交換を期待されています。登庁が必要になる場合もありますが、基本はリモートワークを想定。県内に限らず幅広く人材を募ります。
広報活動を通じ、交通安全意識の向上や行動変容を目指す「交通安全の広報戦略アドバイザー」。多様化する行政課題に対応できる職員の育成を支援する「職員研修の改革・充実アドバイザー」。残土処理の適正化によって土砂災害を防止する「土砂災害防止アドバイザー」。そしてオープンデータを活用したサービス創出やさらなるデータ公開などを進める「オープンデータ利活用推進員」。取り組む課題は違えど、いずれも千葉県の今後にとって非常に重要なテーマ。それぞれの専門性を活かし、変革をさらに前へと推し進めることが期待されています。千葉県誕生150年目の変革を、より加速させるために――。これまで培ってきた専門性を、人のため、社会のために活かしたい。そんな思いを持つ方からの応募を心からお待ちしております。