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【2023年版】東洋経済発表「すごいベンチャー100」採用強化している企業は?

2023年9月、週刊東洋経済が「すごいベンチャー100」を発表。今回は、選出企業の中から現在採用を強化している企業を15社ピックアップ。その動向とともに、実際の求人を見ていこう。(50 音順)

※すごいベンチャー100とは
週刊東洋経済が毎年発表しているベンチャー企業のリスト。毎年新星を発掘している。

AMBIで採用強化中の企業一覧

2023年「すごいベンチャー100」の中から、AMBIで採用を強化している企業をピックアップした。実際の求人とともに、企業概要を紹介していこう。

aba(アバ)
immedio(イメディオ)
eiicon(エイコン)
M&Aクラウド
カエカ
クラフトバンク
グランドグリーン
Space BD
ソラジマ
DIGGLE
ハイウェイ
ハッカズーク
ミツモア
meleap(メリープ)
Onedot

aba (アバ)

「テクノロジーで誰もが介護したくなる社会をつくる」というビジョンのもと、介護業界の課題に対して、「現場の介護に寄り添ったロボット開発」を行う。現場の大きな負担の一つである排泄ケア向けに、排泄したときのにおいをセンサーで感知するロボット「Helppad(ヘルプパッド)」を開発。約100施設に導入され、おむつ交換の負担軽減につながっている。

immedio (イメディオ)

The Model型営業組織のより効率的な成長を後押しするスタートアップ。マーケティングに用いられるウェブフォーム連動型の商談獲得自動化サービス「immedio(イメディオ)」を提供。ビジネスの出会いから不効率を排除し、サービスを探す体験がもっと楽しくなる。サービスを作る側にとっては価値の創出とデリバリーに専念できる、そういった社会を作っていくことをミッションとする。

eiicon(エイコン)

オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を展開。現在2万8000社が登録しており、課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録・発信することで、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォームとなっている。

M&Aクラウド

オンラインM&Aマッチングプラットフォーム『M&Aクラウド』を提供。直近では、売り手の登録社数8,000社以上、買い手の掲載社数が1,900社以上に達し、月間約300マッチングを生み出している。その他、M&Aアドバイザリー事業「MACAP」、資金調達プラットフォーム事業「資金調達クラウド」などを展開。

カエカ

カエカ は話す力を数値化し、課題解決する伝え方トレーニングサービス「kaeka」を運営。経営者、政治家、社会人など4000人以上の方に向けて伝え方トレーニングや講演活動をおこなってきた。2022年9月にシードで1.2億円の資金調達を実施。「『伝え方教育』を全国に広げ、誰もが言葉を磨く社会をつくる」をビジョンに掲げ、「伝え方学習」を全国に広げる挑戦をしている。

クラフトバンク

内装工事会社から2021年に独立する形で設立されたスタートアップ。工事受発注プラットフォーム「craft-bank.com」をはじめ、建設業界向けにサービスを複数展開する。

グランドグリーン

2017年4月に名古屋大学発ベンチャーとして創業したグランドグリーン。次世代の農・食を創造する、研究開発型のアグリバイオスタートアップだ。膨大な時間とコストがかかる植物育種に独自のゲノム編集技術で挑む。2022年4月にシリーズBラウンドで約5億円の資金調達を実施。

Space BD

2018年にJAXAから民間事業者として選定を受けて以来、設立わずか5年で約50基の人工衛星打上げを受注。それを核として「宇宙を活用したい」という、研究機関・教育機関・民間企業などの声に応え、あらゆる宇宙産業の総合サービスを展開している。いわば宇宙ビジネスの総合商社であり、事業開発のプロフェッショナル集団。

>>>「Space BD」のインタビュー記事はこちら

ソラジマ

「今世紀を代表するコンテンツを創る―」をミッションに、デジタル領域でのエンタメコンテンツ制作に注力するスタートアップ。Webtoon領域では『婚約を破棄された悪役令嬢は荒野に生きる。』『傷だらけ聖女より報復をこめて』などが代表作となっている。約30名の編集者と400名以上のクリエイターが在籍し、世界11ヶ国に30以上の作品を配信中。これまでの累計調達額は15億円超となっている。

>>>「ソラジマ」のインタビュー記事はこちら

DIGGLE

「経営の意思決定サイクルを速くする」をビジョンに掲げ、予実管理クラウド「DIGGLE」を開発・提供。予算策定・予実突合・見込管理・レポートといった経営管理業務全体をクラウド上で一気通貫で行うことで、予実ギャップに対するアクションの早期化と経営層や事業部とのコミュニケーションの円滑化を実現。企業のスピーディーな意思決定を支援する。

ハイウェイ

グループ企業間やパートナー企業間で各社が保有する営業データや"つながり"を安全に統合。新たな営業機会の創出や、コラボレーショの活性化、事業シナジーを最大化するB2B営業に特化したデータ統合ツール「Hiway」を提供する。

ハッカズーク

「アルムナイ(退職者、卒業生)」に特化した事業を展開するHRスタートアップ。SaaSプロダクト、アルムナイに関するコンサルティングを事業の柱とし、アルムナイ・ネットワークを構築できる自社サービス『Official-Alumni.com』などを展開。日本にアルムナイ文化を根付かせ、企業でのアルムナイ活用を促進していく。

ミツモア

ミツモアは、依頼者と税理士や住宅清掃、カメラマンなど幅広い職種の専門家をつなぐ、見積もりプラットフォーム「ミツモア」と、事業社のオペレーションを効率化するSaaS「MeetOne」を展開。2022年8月にシリーズBラウンドで総額23億円の資金調達を実施。人材強化とマーケティング活動の加速に注力していく。

meleap(メリープ)

「テクノスポーツで世界に夢と希望を与える」をビジョンに、「HADO」というARスポーツを開発するのが、meleapだ。HADOは日本だけでなく、世界39ヵ国へ導入され、競技面でも進化し、今後プロリーグの立ち上げも計画されている。2022年11月に海外VCをリード投資家に迎え、資金調達を実施。累計資金調達額は22億円に。スポーツが持つ力をさらに拡大させ、スポーツの競技システム・観戦システムに革新を起こしていく。

Onedot

Onedotは「世界中の子供と家族を笑顔に」をミッションに、ファミリー/ヘルスケア領域を中心に、自社で開発・運営する中国デジタルプラットフォーム事業と、日本企業の中国事業を支援するマーケティングサービス事業の両輪で展開。中国最大級の育児動画メディアや中国でのペット健康管理プラットフォーム など様々なアプローチを行う。2020年5月にシリーズBラウンドにて、総額10億円の資金調達を実施。

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