「教育」をテーマに、ユニークな事業を展開する企業を特集。キャリア教育に力を入れる「新しい学校」、学校現場と連携するベンチャー、社会人向けリスキリング支援など...次世代の「学び」を仕掛ける企業の事業・取り組みとは？最新の求人と合わせてお届けする。
※2024年2月時点の掲載情報をもとに、AMBIで求人掲載中の企業を選定し、作成しています。各社の募集状況は、掲載時と異なる場合があります。ご了承ください。
▼新しい学校
・青楓館高等学院
・学校法人角川ドワンゴ学園
▼公教育との連携（プログラミング・キャリア教育など）
・ライフイズテック
・Inspire high
・モノグサ
▼大人のリスキリング
・グロービス
・Schoo
・カエカ
・グッドニュース
2023年に兵庫県明石市を拠点に開校した通信制高校サポート校。「右に倣えの教育に終止符を」を理念に、生徒自身の個性と向き合い、キャリアを設計できるようサポート。様々な業界で活躍する講師陣による講演会だけでなく、1on1によるコーチング、地方創生PBL学習など、個性を尊重し可能性を伸ばすことを重視した学校づくりを行う。
インターネットと通信制高校の制度を活用した「ネットの高校」として、N高等学校とS高等学校を運営。生徒数は26000人を超える。高校卒業資格のための必修授業のほかにも、プログラミングやゲーム、ファッション、料理などの多彩な課外授業やカリキュラムが特徴。バーチャル技術を活用した体験型の学びも取り入れる。
2010年創業のEdTech企業。全国600自治体、中学・高校4000校以上に対して、中学校・高校向けの情報・プログラミング学習教材を提供している。2023年度には、経済産業省が主導する生成AIを用いた教育サービスの実証事業者にも選定されるなど、日本のデジタル人材育成の推進を目指す。
「世界中の10代をインスパイアする」をミッションにオンラインのEdTechプログラム「Inspire High」を全国累計300以上の中学校・高校に提供。12月にはシリーズAラウンドとして総額約4.5億円の資金調達を実施した。調達資金を活用し、より多くの10代がインスパイアされる機会の拡大に向けて、日本国内での中学校・高校向け営業強化と新規プロダクトの開発、また、グローバル展開の事業準備を進める。
『Monoxer』は、AIを活用したアダプティブラーニングによりすべての学習者の記憶定着をサポートし、成績向上を目指す学習サービス。全国の塾・学校などの教育機関に多数導入されている。学習者一人ひとりの習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整されるため、個々のレベルにあった学習を実現可能にする。
日本で最も選ばれているビジネススクール「グロービス経営大学院」をはじめ、法人向けに組織開発・人材育成支援事業、EdTech事業では「GLOBIS 学び放題」「GLOPLA LMS」など多彩なサービスを提供。「GLOBIS 学び放題」は多くのビジネスパーソンからの支持を集め、累計会員数が85万人を突破。近年のリスキリングへの注目もあり更に増加している。
オンライン生放送学習サービス『Schoo』を運営。また法人企業向けには、社員研修と自己啓発学習を両立する『Schoo for Business』を提供し、学び続ける組織作りや企業内のリスキリングに貢献。累計導入企業実績は3,500社超となっている。2023年2月にはシリーズEラウンドで総額21.5億円の資金調達を実施。リスキリング市場のさらなる拡大に伴うプロダクト開発や、採用・組織体制の強化を進めている。
カエカ は話す力を数値化し、課題解決する伝え方トレーニングサービス「kaeka」を運営。経営者、政治家、社会人など4000人以上の方に向けて伝え方トレーニングや講演活動をおこなってきた。2022年9月にシードで1.2億円の資金調達を実施。「『伝え方教育』を全国に広げ、誰もが言葉を磨く社会をつくる」をビジョンに掲げ、「伝え方学習」を全国に広げる挑戦をしている。
専門学生に特化した就職指導ツール「CareerMap」を運営。「職業訓練のDXによって専門学生をエンパワーメントする」をビジョンに、ジョブ型雇用へのシフトやリスキリングの推進といった外部環境の変化を追い風に、5年CAGR40%を超える成長を続ける。また、2025年のIPOを目指している。
