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JICA|「総合職」を20名以上公募

大規模キャリア採用、始動。JICAが国際協力のプロ「総合職」を20名以上一斉公募。

掲載日:2025/06/02更新日:2025/06/02
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国内外に100カ所以上の拠点を構え、150以上の国と地域を支援する「独立行政法人国際協力機構(JICA)」。

国内外に100カ所以上の拠点を構え、途上国の人材育成、制度構築のための技術協力、空港・鉄道・橋梁などの経済インフラの整備にかかる有償資金協力、学校・病院・給水設備など基礎インフラ整備のための無償資金協力、災害発生時の国際緊急援助、海外協力隊などの市民参加事業など、幅広い形での開発途上国支援を行なう「独立行政法人国際協力機構(JICA)」。「信頼で世界をつなぐ」というビジョンのもと、150以上の国と地域を支援している。

気候変動など地球規模での複合的な危機、DXや技術革新の進展、ステークホルダーの多様化等により開発途上国を取り巻く環境が大きく変化する中、JICAが担う役割はますます大きくなっている状況。そこで、多様な課題に挑むべく、JICAが注力してきたのが民間出身者の採用だ。これまでコンサル、海外営業、エンジニア、商社、金融、マスコミなど、様々なバックグラウンドを持つ人材が入構・活躍している。今後も多様な人材を確保し、より強固な組織を作るため、今回広く人材を募る。

入構から5年以内に海外赴任のチャンスも。国際協力のプロとなる「総合職」を20名以上一斉公募。

今回公募するのは、本部・在外事務所・国内機関など幅広いフィールドにおいて、開発途上国の国づくりに関する協力戦略の策定や、プロジェクトの発掘・形成・実施監理・評価、調査・研究業務、総務・財務・人事・法務・システム運用といったバックオフィス業務など、幅広い業務を経験しながら国際協力のプロとして活躍する「総合職」。20名以上を一斉に公募する。配属先は本人の専門性・適性・組織状況を踏まえ決定。多くの場合、入構から5年以内に海外赴任の機会が訪れるため、現地での変化を感じながら社会課題の解決に挑める。培ってきた知見を、世界のために活かす──志ある方からの応募が期待される。

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