REPORT
メーカーの購買・調達として働く。

機械・電機・化学・素材…メーカー各社が進めるグローバル戦略。これからの購買・調達はどうなる?

掲載日:2018/01/29更新日:2018/06/26

メーカー各社が推し進めているグローバル戦略。購買・調達がより重要な役割を担うようになってきた。求人と共にこれから購買・調達として活躍していくためのポイントを見ていこう。

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ますます重要になってくる?メーカーにおける購買・調達の役割

今回取り上げるのは機械・電機・化学・素材…各メーカーにおける購買・調達について。特に各社が取り組んでいると言われるのが、購買・調達全体におけるコストダウン。原料・部品を安く、安定的に手配するため、さまざまな取り組みを行なう。

たとえば、企画・設計段階から調達・購買部門のメンバーたちが参加し、最適なコストデザインを行なうメーカーもある。「自社で製造するか、サプライヤーに発注するか」「そのときの調達先はどうするか」など関連部署と調整していく。サプライヤーとの協力関係を強化し、より戦略的にコストダウン、安定的に調達できる仕組みを構築しているケースも見受けられる。

また、国内大手をはじめ、多くのメーカーがグローバル戦略を加速させているのは周知のとおり。たとえば、グローバルマーケットで見ると、新興国各社のリーズナブル&高品質な製品が存在感を高めている。メーカー各社、より安く、質の高い製品をいかに製造できるか。マーケットに仕掛けていけるか、課題となっている。

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購買・調達の求人。期待される活躍とは?

こういった現状があるなか、多くのメーカーが購買・調達に携わる人材募集を行なっている。そのなかでも特に目立ったのが「コストダウンにつなげるための企画や設計、マネジメント」に関わっていくというものだ(下記、2018年1月現在の求人となります)

▼スマートフォン・タブレットメーカー(大手電機メーカー関連会社)
携帯電話用外装部品に関する開発購買業務に携わる募集を行なっていた。具体的には、「適正価格の設定・コストデザイン」「最適なサプライチェーンの構築」「調達戦略の立案・実行」など。グローバルなサプライヤーと連携し、業務を遂行していく。

▼大手自動車メーカー
自動車部品などの調達を行なう部門にて募集が行なわれていた。具体的な業務として、「グループの経営戦略に基づく原材料・部品・設備などの調達戦略企画立案」「調達先の選定」「サプライヤーを巻き込んだ原価低減プロジェクトの推進」など。日常的に海外拠点とやり取りを行なっていくようだ。

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