行政課題が複雑化・多様化する中、中央省庁等ではより高度な専門性と多様な経験を有する人材が必要になっている。そこで今回、23の中央省庁等が「国家公務員 経験者採用試験」を通じて、合同で中途採用を実施する。
今回は2つの採用区分で公募を実施。府省合同A区分では、主に本府省庁において政策の企画立案や法令案の作成を担う「総合職相当(係長級)」を、府省合同B区分では本府省庁や全国各地の地方機関において政策・事業の実施を担う「一般職相当(係長級)」を募集する。法律や経済といった専門分野の知識は不問。これまで民間企業等で培ってきた知見・経験を活かして活躍することが期待されている。
1次試験では筆記の共通試験(基礎能力試験や経験論文試験)を、2次試験では個別面接を実施(*1)。合格者は配属を希望する省庁への「官庁訪問(面接)」を経て採用となる。1次試験は北海道から沖縄まで全国9都市にて実施され、多くの方にチャンスが開かれる(*2)。また、すぐには転職が難しい場合でも、試験合格は5年間有効となるため、希望の時期に合わせて転職することが可能。培ってきた知見を「国」で活かし、行政に新しい風を吹き込む──志ある方からの応募が期待される。
(*1) 府省合同A区分のみ、2次試験でグループセッション形式の「政策課題討議試験」を実施。
(*2) 第2次試験の試験地は試験によって異なる。
※デジタル庁、国税庁は府省合同A区分のみの募集。
※応募要件、試験地等は求人詳細に記載。

