REPORT
三菱重工|海外営業や設計など一斉募集。

世界最高水準の火力発電「GTCC」で、地球のエネルギー課題に挑め。三菱重工が50職種以上を一斉募集。

地球規模で高まる電力需要に新たな解を。世界が注目する高効率・低炭素な火力発電「GTCC」。

近年、AIの発展・普及やデータセンター・半導体工場の新増設等を受け、世界の電力需要は高まり続けている。こうした中、膨大な電力を安定的に供給する打ち手として注目されているのが、ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント(以下、GTCC)だ。

GTCCとは、高効率と優れた環境性能を兼ね備えた火力発電設備。天候に左右されず24時間365日電力を供給できるという火力発電の強みはそのままに、二酸化炭素の排出量を石炭火力発電と比較しておよそ50~65%削減可能だ。化石燃料の中で最も二酸化炭素の排出量が少ない天然ガス(LNG)を燃焼し、ガスタービンを回して発電。さらにその際に出る高温の排ガス(熱)を利用して蒸気タービンを回しもう一度発電を行なう。こうした「一つの燃料から二度発電する」仕組みにより、優れた効率と低炭素性能を実現している。

GTCC

出典:三菱重工 https://power.mhi.com/jp/products/gtcc

電力の安定供給と環境負荷低減を同時に実現できることから、ヨーロッパ・北米・中東・アジアなど世界中でGTCCのニーズが増加。各地で新増設が進んでいる。日本国内でも、2025年に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」において、GTCCを含むLNG火力発電は脱炭素社会の実現に向けた重要な手段として位置づけられ、各地で新設の計画が本格化している。

高性能ガスタービンを核とする、世界最高水準のGTCC。三菱重工が、技術で世界に挑む。

ニーズが高まるGTCC市場において、確かな地位を確立しているのが、三菱重工業株式会社(以下、三菱重工)だ。

同社はGTCCの“エンジン”となるガスタービンにおいて、高性能の製品を数多く開発。ヨーロッパ・北米・中東・アジアなど50カ国以上に製品を提供しており、大型ガスタービンでは世界シェア1位(*)を誇る。また、大型ガスタービンメーカーとしては世界で唯一、実証発電設備を自社内に完備。実際に検証することで製品の信頼性向上と商用化の加速を実現している。

この高性能ガスタービンを核に展開するのが、プラントの設計・施工まで手掛けるGTCC事業だ。世界最高水準の発電効率・二酸化炭素削減率を誇る同社のGTCCは各国から選ばれており、2025年度の受注高は過去最高であった2024年度を大幅に上回る結果に。さらに、受注残高は2025年度末時点で5兆円を超えている状況だ。

こうした国内外で高まる需要に対応するため、そして電力の安定供給と脱炭素化の両立に貢献するため、必要なのが組織体制の強化だ。そこで今回、50職種以上を一斉募集する。

(*) McCoy Gas Turbines Report and Order Data, Advanced Class GT 2022-25

海外営業、調達、設計など。事務系から技術系まで複数ポジションで一斉募集を実施。

募集ポジションは、海外営業・調達・設計・品質管理など、事務系から技術系まで様々。いずれのポジションも、発電業界の経験・知見は不問。実際に同社では、自動車、化学、素材、金属、機械など多様な業界出身者が活躍している。

さらに、先進的な取り組みに挑戦するチャンスも用意されている。現在、GTCC発電による二酸化炭素排出量ゼロを目指し、水素などの次世代燃料への転換に向けた実証実験を加速させている同社。今回は、そのプロジェクトに関連するポジションの募集も行なう。世界最高水準の火力発電で、地球のエネルギー課題に挑む──。志ある方からの応募が期待される。

高砂水素パーク

高砂水素パーク|兵庫県高砂市
世界初(2023年9月当時)の水素の製造から発電まで一貫実証できるエリア。GTCCで使用する燃料を、天然ガスから燃焼時に二酸化炭素を排出しない水素などの「次世代エネルギー」への転換を目指し、実証実験を推進する。

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