少子高齢化が進む日本社会。とくにテクノロジーを活用した医療・健康領域の課題解決が進む。ベンチャーを中心に、各社の取り組みを求人と共にお伝えしたい。
[求人PICK UP]
・キャンサースキャン マーケティング職
・メドレー BtoBマーケティング
・カラダノート WEBマーケター
人と社会を健康にする――これがキャンサースキャンが掲げるビジョンだ。全国の自治体とタッグを組み、がん検診などの受診率向上に取り組んでいる。クライアント倍々で伸びてる。
ユニークなのは、代表の経歴。P&G出身のブランドマネージャーが組織を束ねている。全国の自治体に向けたマーケティングプランの企画・提案・実行を担う。社内にはデータサイエンティストが在籍。高度なデータ分析に基づく最先端のマーケティング手法に注目だ。
テクノロジーの活用で、「医師不足」といった課題や、患者の通院負担の軽減などを実現していく。そんな未来を目指すのがメドレーだ。
同社が提供するのは、PC・スマホのビデオ通話などで診療を受けられるオンライン診療システム「CLINICS」。2018年10月時点で、全国1000以上の医療機関に導入されている(*1)。
2018年4月には、オンライン診療の保険適用が一部解禁に。同社にとっての追い風とも言えるだろう(*2)。
「より豊かな育児ができる社会」の実現を目指すのが、カラダノート。妊娠、育児中の母親向けのツールアプリやメディアを提供する。企画から開発、運用&改善まで全て自社内で展開しているのが特徴だ。
ITやテクノロジーを活用した子育てサービスを「子育Tech(こそだてっく)」を提唱。2018年10月には、テクノロジー×子育て分野の事業を展開する企業をとともに、「子育Tech委員会」を立ち上げた。
(*1)株式会社メドレー - HP
https://clinics.medley.life/
(*2)「オンライン診療」解禁 出かけなくても受診可能に
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO33562780Q8A730C1000000?channel=DF130120166089