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衣料品の大量廃棄、食品ロス、空き家…

「衣」「食」「住」の社会課題に新たなソリューションを

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今回は、「衣」「食」「住」における社会課題に挑む企業の求人に注目。ファーストリテイリング、オイシックス・ラ・大地、OYO…それぞれの求人とともに、その取り組みを見ていこう。

ファーストリテイリングが挑む、衣料品の大量廃棄

世界各国で衣料品の大量廃棄が課題となっている。

実際に、国内で供給される28億点ほどの衣料品のうち、実際に消費されるのは半分以下というデータも(*1)。売れ残った衣料品のほとんどは廃棄焼却されることとなる。

アパレル大手企業として、この課題解決に取り組むのがファーストリテイリングだ。「無駄なものをつくらない、無駄なものを運ばない、無駄なものを売らない」という事業方針を発表。新たなサプライチェーンの構築を進めている。

2018年9月には、GoogleでIT分野での協業を発表。AI、ビッグデータ、IoTなどを活用し、需要予測システム開発などを手がけていく方針だ。

オイシックス・ラ・大地が構築する、農産品物流システム

日本における、食品ロスは年間646万トンにも上る(*2)。これは世界でも最大規模だ。

この課題に立ち向かっているのが、「オイシックス・ラ・大地」。国内における有機野菜宅配サービスのパイオニアだ。

彼らの取り組みの一つが、農産者と買い手をつなげる物流システムの構築。たとえば2017年11月から、農産品物流の課題解決を目的としたプロジェクト「ベジネコ」をスタート。ヤマト運輸と共同で、受発注から配達までをワンストップで効率化するオープンプラットフォームの構築を進めている。

インド発ユニコーン「OYO」が提供する、新たな賃貸の可能性

2018年、全国の空き家数は約846万戸と過去最高を記録(*3)。全国で8戸に1戸が空き家と、非常に深刻な問題となっている。

こうした課題解決の新たなアプローチとして注目されるのが賃貸サービス「OYO LIFE」だ。

2019年3月、インド発ユニコーン「OYO」がリリース。その斬新なサービスモデルは不動産業界に衝撃を与えている。

たとえば、物件探しから、契約、退去までスマートフォン一つで完結。敷金・礼金・仲介手数料は無料、家具・家電など生活に必要なものは用意されているなどの特徴がある。

空き家問題の解決をテーマの一つに掲げ、国内の「住」領域に新たな選択肢を提供。今後の展開にも注目だ。

(*1)新品の服を焼却!売れ残り14億点の舞台裏ーNHK
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4182/
(*2)食品ロスの削減に向けてー農林水産省発表資料
http://www.maff.go.jp/kinki/syouhi/mn/iken/attach/pdf/30nendo-8.pdf
(*3)空き家数は過去最高の846万戸に(平成30年住宅・土地統計調査)
https://www.akiya-akichi.or.jp/blog/19453/

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