2019年、いよいよ「ピカチュウ」がハリウッドで初の実写映画化にーー『名探偵ピカチュウ』は 世界43ヶ国で配給され興行収入は4億3600万ドルを記録、"史上最も成功したビデオゲーム映画" となった（*1）。ポケモンのキャラクタープロデュースを行う株式会社ポケモンでは、ともに世界展開を進めるメンバーを募集している。
「ポケモン」ーーいまやそのマーケットは、グローバル規模で累計6兆円とも言われている。そして、そのビジネス規模の約6割を占めるのが海外だ(*2)。
実際にポケモンのアニメや映画は、欧米・南米・アジア圏でも上映。また「ポケモンカード」やキャラクター関連グッズも、世界で販売されている。
その中で注力エリアの一つとも言えるのがアジア。2019年7月には、「中国IT大手・テンセントがポケモンの新作を共同制作する」というニュースも話題になった。
「ポケモン」のキャラクターをプロデュースしてきた株式会社ポケモン。
“Think Globally, Act Locally”というスローガンのもとグローバル展開を進めてきた同社では、「法務」「品質保証担当」「国際税務」の募集を行っていた（2019年8月30日現在）。
注目すべきは、どの職種も世界を見据えた業務内容であるということ。
たとえば法務は海外契約統括や、海外子会社との連携を担当。また、品質保証のミッションはアメリカ・ヨーロッパでの商品販売体制強化。そして国際税務は移転価格税制対応、BEPS対応などを担うという。
大規模な市場、そして多くの「ポケモンファン」に向け、世界展開はさらに加速していくと言えそうだ。
興味を持った方は、ぜひ一度求人を確認してみてほしい。
（*1）『名探偵ピカチュウ』、史上最も売れたビデオゲーム原作映画に│IGN JAPAN
https://jp.ign.com/detective-pikachu-the-movie/37137/news/
(*2)Pokémon Business Professionals│株式会社ポケモン採用情報
https://www.pokemon.co.jp/corporate/job/saiyo/message/index.html
