INTERVIEW
アクセンチュア|コンサルタント

24歳で異業界からアクセンチュアへ。コンサルタントに初挑戦、求めたのは成長機会。

掲載日:2020/02/17更新日:2021/09/02
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世界51ヵ国で展開する世界最大級の総合コンサル/ITサービス企業「アクセンチュア」。日本法人では、現在、第二新卒の積極採用を行なっている。今回、実際に「人材サービス業界の営業職」から「コンサルタント」に転身したAya.Oさんを取材した。彼女がアクセンチュアに求めたのは「20代でビジネスの戦闘力を高め、成長できるフィールド」だったーー。

募集背景について
先端テクノロジーのビジネス活用に強みを持つアクセンチュア。企業や官公庁のビッグデータ、クラウド活用などのニーズにも応え、成長してきた。そして2020年、さらなる成長を目指し、第二新卒の積極採用を行なっている。募集するのは、戦略コンサルタント、ビジネスコンサルタント、ソリューション・エンジニアの3職種。今回はお客様のビジネス課題に対し、変革の道筋を描き、先端テクノロジーを活用してプロジェクトを推進・実行する「ビジネスコンサルタント」のAya.Oさんを追った。

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アクセンチュアAyaさんの画像

Aya.O(29)
大学卒業後、2013年4月に人材サービス企業に就職。営業に従事するも、より成長できる環境を求め、社会人2年目の終わりに第二新卒でアクセンチュアへ。現在、ビジネスコンサルタントとして官公庁系・医療系の案件に携わる。

20代のうちに「ビジネスの戦闘力」を高めたかった。

24歳で第二新卒として、人材サービス業界での営業職からアクセンチュアのビジネスコンサルタントにキャリアチェンジしたAya.Oさん。

彼女はなぜ転職を考えるようになったのだろうか。

「特定の企業・業界でしか通じない経験・スキルのまま、年齢を重ねることに不安を感じたんです。20代のうちに、いわばビジネスの戦闘力を高められる会社で経験を積みたいと思いました」

彼女の危機感が高まったのは、新卒入社2年目のタイミング。

「後輩に仕事を教える立場になり、担当業務を効率よく進める方法を伝えることはできました。ただ、思ってしまったんです。今の仕事をピンポイントで効率よく進められるようになればそれで本当に満足なのかと。このままじゃいけない、と危機感を覚えるようになりました」

SNSを通じ、同年代が活躍する姿も彼女を鼓舞させた。

「Facebookを開いたら、大学時代の友人たちのめざましい活躍が目に飛び込んできたんです。ビジネス系メディアのインタビュー記事にしても、あまり年齢の変わらない人たちが遥か先を走っている。今の環境で、3年後、5年後には自分もこうなれるのか。そう考えたとき、答えはノーでした」

そこからの彼女の決断は早かった。

加速するデジタル社会。ビジネスコンサルタントというキャリア選択。

多くの選択肢があるなかで、なぜアクセンチュアだったのか。

「20代のうちに、どこでも通用するようなスキルをつけていける。とくにデジタル・テクノロジーに強い人材へと成長ができると考えました」

アクセンチュアのビジネスコンサルタントは、先端テクノロジーを活かしたコンサルティングの中で、システム開発や運用などの実行管理も担当。幅広い業務を通し、システムとコンサルティング、それぞれの実務的な知見を得ることができる。

「あるときは、システム開発のスケジュール設定など、管理するPMOとして動く。あるときは、システム障害時の対応や、その顧客への報告を行なう。またあるときは、エンジニアからの声を顧客に伝え、開発期間の調整・交渉、代案を提示する…など、これまで様々な業務に携わってきました」

彼女の所属する部門が担当するクライアントは、官公庁や自治体、医療機関。国の政策のもとで進められるプロジェクトも多い。

国民1人ひとりが享受するシステムもあれば、地方自治体と一緒にスマートシティをつくるプロジェクトも。

「メディアで自身の携わったプロジェクトが取り上げられているのを見ると、世の中から注目されるシステムに関わり、それが誰かの役に立っているということが実感できる。やりがいを感じます」

アクセンチュアAyaさんの画像2

コンサルティングやシステムの経験はほぼゼロで入社。「第二新卒は、新卒同様の研修を受けられます。Excelでの高度な集計方法、PowerPointでの「伝わる」提案資料の作り方はもちろん、ロジカルシンキングなどコンサルティングの基礎から学ぶことができました。一定レベルまで底上げしてもらってから現場に出られたのはとても有難かったです」

「ナレッジシェア」が当たり前のカルチャー。

とくにアクセンチュアに入社してAya.Oさんが一番驚いたのは、知識を独り占めせずに面倒見良く教えてくれる人が多い点だ。

「外資系企業って“実力主義”、“個人主義”とイメージされる方も多いと思うのですが、アクセンチュアはそうではなく、“皆で仕事が出来るようになればお客様にもっと良いものを提供できる上に皆がラクになる”というマインドがあります」

彼女はそう語る。

たとえば、「顧客へ提出する報告書は、こんな構成にすると伝わりやすい」といった顧客目線を意識した資料作成スキルは、研修後に配属されたプロジェクトで学んだという。全体研修でインプットしたExcelの知識を、業務の中で実践的な力に変えていくというイメージだろう。

そのほか、有志の勉強会などもよく開催される。

「教えてくれるのは、特別な講師の方などではなく、現場で活躍している若手社員であることも多いです。先日も顧客管理システム案件の最前線で活躍している先輩社員が、全6回の講座を開講してくれました。現場経験に基づいた内容のため、とても実践的で、すぐに自分のプロジェクトで活かすことができます」

ちなみに、興味があれば誰でも参加自由。社内オンラインツールで資料が共有され、リモートでも参加可能だ。

アクセンチュアAyaさんの画像3

若くて優秀な仲間がいるから、走り続けられる。

「同年代の優秀な人が本当に多いです」

Aya.Oさんはこう語る。

「以前、システム障害が多発したプロジェクトに入ったことがありました。それを最前線で解決していた中には、私と同年代の若手もいました。大量の障害・問い合わせに対応しながら、20人以上のプロジェクトメンバーに対し、瞬時に的確な指示を出していく。そのオーナーシップには圧倒されるばかりでした。自分自身も、もっと成長しなければと刺激を受けたことを覚えています」

負けず嫌いだという彼女は、現在、毎週会社の研修でプロジェクトマネジメントの講座を受講している。

最後に伺えたのが、彼女の仕事に対する価値観だ。

「正直にいうと、私自身はまだ“こんな仕事がしたい”、“こんな顧客を担当したい”といった希望は今はありません。ただ、同じ働くなら、少しでも社会の役に立つ仕事がしたいし、尊敬できる同僚や先輩たちと働くことで成長していきたいという想いがあるんです。そんな私にとって、目の前の仕事に取り組むことで、その想いを叶えられるアクセンチュアは本当に有難い環境だと思っています」

そう語る彼女の表情は、充実感に満ちていた。

アクセンチュアAyaさんの画像4

 

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