REPORT
ベンチャー×経営企画

ベンチャーで築く、経営企画の「攻め」のキャリア。

掲載日:2021/05/31更新日:2021/05/31
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経営企画としてのキャリアを考える上で、一つの軸となるのが、大手ーベンチャーのどちらで携わるか。実際の求人とともに、ベンチャーでのキャリアの可能性について見ていこう。

経営者に近い立場で、多様なミッションに挑む

経営者の右腕として、経営戦略の立案・遂行、予算の策定・管理をはじめ、経営管理全般を担う、経営企画。当然企業によって異なるが、ベンチャーならではの特徴として幅広い業務領域を横断し、高い裁量で携われることが挙げられる。

例えば大手でいえば、事業ごとに担当が区切られるケースも。ベンチャーでは少人数のメンバーで組成され、経営者と密にコミュニケーションを取りながら、全社的な経営課題に取り組んでいく。また新たな事業・サービスを仕掛けていく上で、多様なミッションに挑む経験もできるといえるだろう。

さらにスタートアップフェーズの企業でいえば、実績を認められ、早くからCOOなどボードメンバーに抜擢されることもある。より経営者に近い立場で経営に携わりたい、こうした方にとって、ベンチャー企業には魅力的なフィールドが広がっているといえそうだ。

ベンチャー企業が求める人材要件

ではベンチャー企業では、それぞれどういった人材を求めているのか。実際の求人とともに簡単に見ていこう。

デリバリーやテイクアウトを一つのアプリで完結出来るフードテックアプリ『menu』を運営。最後発ながら、掲載店舗数は約4万店舗へ。Uber・出前館に次ぐ国内Top3のシェアまで成長しているという。

フードデリバリーへの追い風を受け、経営企画として、経営陣や関係者と密に連携しながら、スピーディな『menu』の事業推進のサポートを担っていく。

コンサルティング、法人営業、企画業務、管理部門など、経営企画の経験がなくとも挑戦が可能だ。特に業務フロー設計やマネジメント、英語でのコミュニケーション折衝経験があれば、活躍の可能性が高いという。

カラクリ

カスタマーサポートの現場で使えるAI「KARAKURI」の提供・運営。今までにないカラクリで世の中を豊かに」をミッションに、AIテクノロジーを活用した事業開発やソリューションの提供する。

2018年のICCサミット「スタートアップ・カタパルト」で4位入賞、2020年には「Google for Startups Accelerator」に採択されるなど、いま注目のスタートアップの一つだ。

AI×SaaSの最先端ビジネスモデル戦略を推進する経営企画ポジションで募集が行われていた。役員直下の特命案件の意思決定にも、大きく関わる経験ができるという。

特に求める人材像として記載されていたのが、Vision・Mission・Valuesへの理解・共感、そして正解のない複雑な課題に取り組み、「解」を見出す事ができるか。経験・スキルのみならず、マインド面も重要な要素として捉えられているといえるだろう。

ココネ

1600万ユーザー突破の着せ替えアバターアプリ『ポケコロ』や、幼児園『インターナショナル モンテッソーリ ミライ キンダーガーデン』を運営。現在、同社1人目となる社長直下の経営企画ポジションで募集が行われていた。

企画、人事等、事業推進、海外拠点(韓国・上海)側との連携等をリードしていく。将来的にはチーム構築も期待されている。

求める人材像として記載されていたのが、自身で仕事を取りに行くマインド面。新設ポジションとなるため、イチから自身で仕事をつくっていく熱意や推進力が求められているといえるだろう。

その他にも、多くの企業で募集が見受けられた。ぜひ実際の求人をチェックしてみてほしい。

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