Abemaなど動画配信サービス、TikTok、ミクチャなど動画SNS、そしてネット動画広告の普及など、2020年以降、さらに注目を集めている動画サービス。そのなかでも今回は「制作関連職」にフォーカス。どのような求人があるのか、見ていこう。
5G普及に伴い、さらに注目を集める動画サービス。たとえば、Netflix、Amazonプライム・ビデオなどの配信サービス、YouTube、TikTokのような投稿サービス、その他、BtoB向けプロモーション動画、インターネット動画広告など。領域もさらに拡大している。
市場としても拡大をしているなかで、プロデューサー、ディレクター、プランナー、動画編集など、「つくり手」たちの求人も活発に。これまでテレビや既存の映像制作の現場でキャリアを積み、そこからインターネット、テック企業に転職をするケースも多かった。同時にツールの進化、手の届きやすい価格で普及し、ノウハウがネットで広くシェアされ、若い担い手たちも増えてきている。
たとえば、個人として動画制作を受託制作したり、YouTubeで自ら撮影、編集した動画を発信したり、動画制作スキルを身につけ、それが企業から高く評価されるケースもある。
当然、プロデューサー、ディレクターといったポジションは、制作に携わる人員のマネジメントや予算管理などカバーすべき領域は広くなる。ただ、こういったポジションの業務は異業種、異職種から活かせることもある。
ますます成長する動画市場、活かせる経験・スキルを棚卸しし、転職の可能性を広く探っていけるはずだ。
2021年7月現在、AMBIではAbema、TikTok、ミクチャなど話題の動画サービスにおける関連求人が多数掲載されていた。プロデューサー職、プランナー職などの求人も見受けられた。応募が締め切られる前にぜひチェックをしておこう。