多くの企業でESG / SDGsへの取り組みが活発化し、経営戦略に組み込まれていく中、新たな課題が出てきている。それは、ESG / SDGsといった社会・環境貢献の取り組みが定性的であり、客観的に判断しづらいことだ。そんな中、「サステナブル・ラボ」はこれまでブラックボックス化されてきたESG / SDGsなど「非財務情報」の可視化・インフラ構築に挑む――
2019年に設立したClimate Techスタートアップ「アスエネ」が躍進する。CO2排出量を見える化・削減するSaaSの提供、サステナビリティコンサル、クリーン電力、CO2クレジットオフセット支援まで、脱炭素のワンストップ・ソリューションを提供。カーボンニュートラルの大きな波にのり、売上は昨対比600%で成長へ。同社のビジネスの勝算とは。
脱炭素社会の実現に向け、注目が集まっている次世代エネルギー。たとえば、燃焼してもCO2を排出しない新技術なども登場。そういった次世代エネルギー、資源関連事業を展開する企業の求人特集をお届けしていく。
世界111カ国、2億個以上のごみ回収を支援。マイクロプラスチックの海洋調査サービスが国連で導入されるなど、環境問題に科学技術の力で挑むピリカ。彼らはいかに「ごみ問題」の解決を事業にし、成長させていこうとしているのか。
地球規模での水産資源の課題に挑むスタートアップが、さかなファームだ。2025年までに、日本国内で「養殖のプラットフォーム」を構築し、成功事例を武器に、海外へ挑む。さかなファームの「養殖プラットフォーム構想」とは?
2050年のCO2排出ゼロへ――新時代のエネルギー会社「JERA(ジェラ)」(東京電力と中部電力により設立)がエネルギービジネスの常識を変え、脱炭素社会の実現をリードしていく。