掲載日:2023/12/25更新日:2023/12/25
求人掲載中
2023年12月、日本経済新聞が「NEXTユニコーン調査(*)」を発表。今回は、選出企業の中で、とくに採用を強化する企業13社をピックアップ。その動向と共に、実際の求人を見ていこう。
※2023年12月時点の掲載情報をもとに、AMBIで求人掲載中の企業を選定し、作成しています。各社の募集状況は、掲載時と異なる場合があります。ご了承ください。
掲載企業
【1】SmartHR
【2】TBM
【3】Mujin
【4】アンドパッド
【5】キャディ
【6】ミラティブ
【7】Telexistence
【8】京都フュージョニアリング
【9】自然電力
【10】CureApp
【11】Synspective
【12】AIメディカルサービス
【13】Ubie
日経「NEXTユニコーン」とは?
日経がVCからの推薦をもとに、国内の有望な未上場企業の企業価値を独自に推計したもの。23年は160社から回答を得て、推計企業価値50億以上の132社を掲載し、ランキング形式で発表している。
企業価値が500億円超の企業は前年から3社増えて13社となった。*特に人工知能(AI)やロボットなど先端産業に取り組む企業が上位に入っている。
*日本経済新聞 ユニコーン予備軍が台頭、ロボなど課題解決型 本社調査
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC27B7T0X21C23A1000000/
【1】SmartHR
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クラウド人事労務ソフト「SmartHR」は登録者6万社を突破。2015年のサービス提供開始以降、さまざまな業界や事業規模の企業に導入され、99%が継続的に利用をしている。「SmartHR」に連携可能なアプリ「SmartHR Plus」をリリースし、更なる飛躍を目指す。日本有数のユニコーン企業として、事業拡大を続けていく。
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【2】TBM
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すでに資金調達額は総額108億円を超え、調達先としてゴールドマン・サックス、伊藤忠商事といった企業が名を連ねるTBM。同社の開発する「石灰石」から紙・プラスチックの代替製品をつくる新素材『LIMEX』が、プラスチックや紙に替わる第三極の素材として国内外で成長。世界40カ国以上で特許を取得している。アメリカやベトナムなどに拠点を置き、今後更なる事業成長とグローバル化を目指す。
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【3】Mujin
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ロボット分野のスタートアップのパイオニア、Mujin。企業価値が1,000億円を超える「隠れユニコーン」とも言われている。Mujinのコアプロダクト「Mujinコントローラ」を開発・販売し、主要メーカーの工場・倉庫などの現場の自動化を推進。中国、北米に子会社を設立するなど、グローバル進出も積極的に進めている。
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【4】アンドパッド
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「幸せを築く人を、幸せに。」をミッションに、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営。利用者数は17.3万社以上にのぼる。2022年には、シリーズDラウンドで総額約122億円の資金調達を実施し、建設業界全体の課題解決にさらに努めていく。
【5】キャディ
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「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションの元、製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」を提供。2023年7月には、シリーズCラウンドで総額118億円の資金調達に成功。新規事業であるデータ活用クラウド「CADDi DRAWER」のさらなる市場拡大を進めていく。
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【6】ミラティブ
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スマホ1台で誰でも簡単にゲーム配信ができるスマホ画面共有型ゲーム配信プラットフォームを運営。430万人以上という日本最大の配信者を有し、アクティブユーザーに占める配信者の比率も30%と高い。ゲームとゲーム実況を融合したライブゲーミング事業の更なる拡大を目指し、ゲームを通じて人々をつなぐサービスをさらに展開していく。
【7】Telexistence
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2023年7月、シリーズBラウンドで約230億円の大型資金調達を発表した「Telexistence(テレイグジスタンス)」。東大発のスタートアップで、ハードウェア・ソフトウェア・AIを組み合わせた遠隔操作ロボットを開発。2022年8月より、ファミリーマートでは無人品出しロボットを300店舗に導入。事業拡大と世界中からの優秀人材の獲得に努めている。
【8】京都フュージョニアリング
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フュージョンエネルギーの産業化を目指す京都大学発のスタートアップ。プラントエンジニア企業として、核融合炉周辺・プラントに必要な機器・システムの研究開発等・サプライチェーン構築に向けた各ステークホルダーとの協業を推進している。2023年5月で累計122億円を調達し、フュージョンエネルギーの早期実現に向けて事業を加速していく。
【9】自然電力
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「青い地球を未来につなぐ。」をビジョンに掲げ、自然エネルギー発電所の事業開発、設計、機器調達、運営保守を行なう。土地に合わせた設計を行うjuwi自然電力を強みに、2030年までに、世界中で10GW相当の発電事業に取り組むとしている。2023年10月には、米マイクロソフト社と20年間のバーチャルPPAを締結し、注目が集まっている。
【10】CureApp
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「ソフトウェアで「治療」を再創造する」をミッションに掲げるMedTechベンチャー。2020年、日本初の「医師が処方して病気を治療するスマートフォンアプリ(治療アプリ)」を販売し、禁煙治療領域において世界初の保険適用および薬事承認を取得した。アルコール依存症やがん、高血圧症のための研究開発も進めており、ミッションの実現に向けて取り組みを広げている。
【11】Synspective
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小型衛星を用いたデータソリューションを提供する宇宙スタートアップ「Synspective」。時間帯や天候に左右されず、世界中の高精度な監視が可能な小型SARの活用を通して、人の可能性を拡げ、着実に進歩する”Learning world”の実現を目指していく。
【12】AIメディカルサービス
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「AIを活用して、内視鏡検査におけるがんの見逃しをゼロへ」をミッションに掲げる内視鏡×AIベンチャー、AIメディカルサービス。日本が唯一世界をリードしている医療領域「内視鏡」において、AI画像診断での支援を行なっている。2023年10月にはベトナムを代表する研究機関と共同研究契約を締結し、AIの活用可能性を拡げていく。
【13】Ubie
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医療現場の業務効率化を図る『ユビーメディカルナビ』、生活者の適切な受診行動をサポートする症状検索エンジン『ユビー』を開発・提供している。ユビーの利用者数は月間700万人を超え、資金調達の累計は100億円を突破。