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東京2025世界陸上|中核メンバーを公募

東京から、世界に誇れる大会を。「世界陸上」企画運営の中核メンバーを10職種以上公募。

掲載日:2024/03/11更新日:2024/03/11
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200超の国と地域からトップアスリートが集う。「世界陸上」東京開催は34年ぶり。

40年以上の歴史を持つ「世界陸上」。200以上の国と地域から、約2,000名のトップアスリートたちが集い、49種目で競い合う国際スポーツ大会です。「走る・跳ぶ・投げる」という“人間の基本”とも言える競技で限界に挑む姿は、国境を越えて多くの人々に感動を与えてきました。数々の世界記録の更新や、新しいスターの誕生など、語り継がれる場面も少なくありません。次回の舞台は2025年、東京。既に、開催に向けた準備が動き出しています。

大会として掲げるミッションは、「多くの人々に夢や希望を届ける」「今後の国際スポーツ大会のモデルを示す」。世界最高峰の大会を通じて感動・興奮を伝える“東京ドリーム” を創出し、世界各国から訪れる方々に“東京ブランド”を体験してもらう。そして、持続可能な大会の実現、フェアネスを体現した組織運営により、国際スポーツ大会の世界標準となる “東京モデル” の確立を目指しています。大きな経済効果をもたらすだけでなく、歴史的に大きな意味を持つ大会として、最高の形で成功させるために──必要とされているのが、様々な分野のプロフェッショナルの力です。そこで今回、企画運営の中核メンバーを広く公募することになりました。

競技運営、各国メディア対応、システム整備など。企画運営の中核メンバーを公募。

募集するのは、「東京2025世界陸上」の運営においてコアとなる職種。10職種以上の公募を行ないます。活かせるのは、スポーツ大会運営の経験だけではありません。大規模プロジェクトや国際イベントの経験、組織マネジメント経験、英語などの語学力が活かせる、多種多様なポジションがあります。

たとえば、競技スケジュールの調整など競技運営を支える「競技運営」や、会場ネットワークや競技結果の配信を支える「ネットワークエンジニア」も大会に不可欠なポジションです。他にも、選手団のスムーズな出入国を計画する専門スタッフ、通関や貨物輸送といったロジスティクスの企画立案を担うスタッフ、各国メディア対応やフォトオペレーション担当なども公募。様々な経験・専門性を活かし、歴史に残る大会の成功に貢献できるポジションが広く開かれています。

首都開催の国際大会ゆえのスケール感、100分の1秒や0.01mの差がカギを握る陸上競技ならではの緊張感。そして何より、これからの国際イベント運営の新たなスタンダードを創るという大きなミッション感は「東京2025世界陸上」だからこそ味わえるもの。幅広い分野で培ってきた専門性を、国際スポーツ大会の舞台で活かしていただける方の挑戦をお待ちしております。

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