K-POPアーティストが多数所属するSM ENTERTAINMENT JAPAN。マネジメント事業をはじめMD事業、放送事業、ライツ事業など多岐にわたる事業を展開し、総合エンターテインメント企業として成長を続けている。さらなる事業拡大を目指し、キャリア採用を実施中。同社の最新動向、積極採用中の求人について見ていこう。
aespa、NCT、SHINee、RIIZE、Red Velvet……
韓国のみならず、日本、そしてグローバルに人気を集めるK-POPアーティストたちが数多く所属しているSM ENTERTAINMENT JAPAN。
同社のビジネスは2つの部門に分かれており、売上高の7割を占めているのが「エンターテインメント部門」だ。2018年に韓国最大手の芸能プロダクション「SMエンターテインメント」グループ傘下となって以降、SMエンターテインメント所属アーティストの国内マネジメント独占権利を持ち、アーティストIPを活用した多様なサービス・商品を提供している。
同社の強みとして挙げられるのは、常に年間150万人以上をコンサートで動員できる強力なアーティストラインナップを保有している点だ。日本デビュー20周年を迎えた東方神起は、2024年~2025年に開催したコンサートツアーで約20万人を動員。
2020年にデビューした4人組ガールズグループ「aespa」も目覚ましい活躍だ。2024年にリリースした「Supernova」は、米ビルボードが発表した「スタッフ選定2024年ベストK-POPソング25」で1位を獲得するなど、韓国や日本のみならず世界的に高い人気を誇る。
引き続きアーティストラインナップを強化していくと共に、日本オリジナルIPの発掘・育成に注力していく見込みだ。
もう一つ、事業の柱となっているのが「ライツ&メディア部門」だ。韓国の人気ドラマ・音楽コンテンツ等を仕入れ国内で販売するほか、老舗韓流専門チャンネル『KNTV』の運営も行う。KNTVでは、日本で初放送のドラマに加え、グループシナジーを活用したK-POPプレミアムコンテンツを強みにサービス加入者数の規模を維持している。
同社は今後もさらなる成長を目指して、経営企画など複数ポジションでキャリア採用を実施している。
中途入社者の前職は音楽業界出身者に限らず、広告・出版・IT・テレビ・イベント制作など多様な業界にわたる。社員の共通点として挙げられるのは、「エンターテインメントに対する強い関心」と「多様な立場と連携しながら物事を進める柔軟性・調整力」。特に、変化の早い業界に対応するため、自ら考え行動できる力や、チームと連携しながら成果を追求できる姿勢を持つ方が活躍しているという。
また、外国籍の社員も多く、韓国語が飛び交うグローバルな環境となっている。語学力を活かして働きたい方、これから勉強していきたい方にとっては最適な環境といえそうだ。
エンターテインメントの最前線に身を置き、事業成長に貢献していきたい。そういった方にはぜひ求人の詳細をご覧いただきたい。