約14兆円の市場規模を突破したとされる日本のコンテンツ産業。さらに政府はコンテンツ産業を国の基幹産業と定め、さらなる市場拡大に向けた取り組みを加速させている。今回は、今後さらなる成長が見込まれるエンターテインメント領域の求人を特集。音楽、映画、アニメ、ゲームなど...積極採用中の求人をご紹介していく。
※2025年8月時点の掲載情報をもとに、アンビ(AMBI)で求人掲載中の企業を選定し、作成しています。各社の募集状況は、掲載時と異なる場合があります。ご了承ください。
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2024年、日本におけるコンテンツ市場規模は14兆9,003億円と過去最大へ(*1)。日本政府としても、コンテンツ産業の海外展開支援、グローバルでのさらなる市場獲得を目指す。2024年6月に取りまとめられた「クールジャパン戦略」では、アニメなどを「基幹産業」と位置づけ、海外展開を推進する方針を発表。「若手クリエイターやアーティストらの海外展開に向けた活動を複数年にわたって弾力的かつ継続的に支援する」としている(*2)。
また、アニメやゲームも世界的ヒットが生まれている点は見逃せない。国内スタジオが手掛けたアニメシリーズは配信プラットフォームを通じ、海外ファンを獲得。ゲームタイトルに至ってはダウンロード数、課金額でトップランクに名を連ねるケースが増えている。音楽分野においても、デジタル配信やライブストリーミングなどの普及を背景に、国境を越え、日本発のアーティストや楽曲を世界へと広めていきやすい土壌ができ、ヒットが生まれるケースも。映画においても、国内制作の長編・短編作品が国際映画祭やオンラインプラットフォームで高い評価を獲得し、多言語展開、地域パートナーとの連携も増えている。いかにこうした音楽・映画・アニメ・ゲームといった主要コンテンツの海外展開を加速させ、ビジネスとして成功させていくか。それらに携わる仕事の意義、手応えはこれまで以上に大きなものとなるはずだ。
(*1)参考:日本のコンテンツ産業全体の市場規模(2024年):14兆9,003億円(前年比微増、過去最大)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000007447.html
(*2)「クールジャパン」を基幹産業に…政府戦略原案、アニメ・ゲームの海外展開支援
※出典:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240525-OYT1T50007

