掲載日:2025/09/01更新日:2025/09/01
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『放送局占拠』『ぐるぐるナインティナイン』『ZIP!』など、ドラマ・映画、バラエティ、ニュース、情報、スポーツ、CMなど幅広く企画制作を手がける日テレ アックスオン。近年ではコンテンツの海外展開やIPを活用した多角的な収益モデル構築にも注力。今後さらなる成長に向けて、海外営業とプロデューサーの積極採用を行なっている。
アニメ・ドラマ・バラエティなど、国境を越えて愛される作品が多数
『舟を編む ~私、辞書つくります~』(NHK)
国際映像コンクール「World Media Festivals 2025」エンタテイメント部門金賞
第62回ギャラクシー賞 テレビ部門選奨
『ブラッシュアップライフ』
第39回ATP賞 ドラマ部門(総務大臣賞/優秀賞)
映画『桐島、部活やめるってよ』
第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞
など。国内外で高く評価される作品を企画制作し、世に送り出してきたのが日テレ アックスオンだ。「全員クリエイター主義」「日本最強の総合エンターテインメント企業、世界的コンテンツメーカーへ」を掲げ、多くの人に喜んでもらうための作品作りを続けてきた。
直近同社が注力する一つが、主に日本テレビがIPを有するコンテンツの海外展開。そして多角的な収益モデルの構築だ。
たとえば日本政府が基幹産業としても位置づける「アニメ」は、すでに全世界に販売網を広げている。特に北米やアジア・ヨーロッパ地域、近年ではインド・中東といった地域でもニーズが増加。ドラマ・バラエティ番組などの「実写テレビ番組」は、現在国内で放映中のものから20年以上前の番組まで、アジア地域を中心に広く販売。ドラマリメイク権の販売にも注力しており、日テレの大ヒットドラマ『Mother』の海外リメイクを始め、多数のコンテンツをアジアから欧米各国へ展開してきた。
また、映像ライセンスの販売だけではなく、アニメIPやキャラクターを利用した商品化やゲーム化、コラボイベントといったライセンス事業も好調。新興市場への戦略的進出と既存市場のシェア拡大を両輪に、さらなる成長を目指す。
制作実績『近畿地方のある場所について』(2025)『桐島、部活やめるってよ』 (2012)
テレビ、映画、CM、プロモーションなどあらゆる映像コンテンツや、映像に付加価値を加える字幕・解説放送、アーカイブ映像管理サービス、またスポーツや推し活など広くエンターテインメントに関わるイベント展開、広告代理店業務、IPビジネスなど様々な事業を、日本、そして世界に向けて展開。2025年8月8日公開映画「近畿地方のある場所について」、2025年7月期土曜ドラマ「放送局占拠」、2025年4月期スタート土曜ドラマ「なんで私が神説教」、1月期土ドラ9「相続探偵」、土ドラ10「アンサンブル」、 ATP賞二冠の他多くの賞を獲得した「ブラッシュアップライフ」など日本テレビのドラマを制作。「世界まる見え!特捜部」「ぐるぐるナインティナイン」「ニノさん」「千鳥かまいたちゴールデンアワー」「ヒルナンデス!」「with MUSIC」など、お笑い・音楽・芸術など多岐にわたって楽しめるエンターテインメントを企画・制作している。
テレビ・エンタメ業界経験は不問。 海外セールスを積極採用
クリエイティビティを源泉に日本のコンテンツ価値を世界基準へ昇華させていく。その上で重要となるのが海外セールスの存在だ。
海外セールスは入社後、各国のローカル配信事業者やテレビ局、加えて「Netflix」「Amazon Prime Video」といったグローバル配信事業者に対して提案を行なうポジション。作品ごとに販売戦略を考え、作品の認知や売上の最大化を目指すことをミッションとする。
業務では英語を使った交渉や契約書作成。また、社内のプロデューサーや法務担当、さらにはアニメ製作委員会を構成する企業・原作出版社といった社外のステークホルダーとの連携も欠かせない。「英語スキル」「柔軟な対応力」「コミュニケーション能力」を発揮しながら働けるポジションとなっているため、選考でもそのあたりをアピールできるとよさそうだ。
なお、今回テレビ・エンタメ業界の経験は不問。 実際に、中途入社者の中には金融業界など異業種からの転職者も活躍しているという。
「人材」を重視する同社では、入社後の研修制度や、社員同士の対話を促進するための取り組みを積極的に行なってきた。さらに、働きやすさや健康管理・増進に向けた取り組みも行ない、「TOKYO パパ育業促進企業(ブロンズ)」女性活躍推進優良企業「えるぼし認定」健康優良企業「銀の認定証」としても登録されている。ぜひ実際の求人と合わせて以下詳細も確認してみてほしい。
海外商談の様子
日テレ アックスオンの制度について
【研修】
新入社員・中堅社員・管理職社員を対象にAX-ON独自の研修制度を導入し、成長に応じた人材育成に取り組む。
・ヤングクリエイター研修、リーダーシップ研修、次世代リーダー研修
・クリエイター育成システム(企画塾、演出塾など)
・新規ビジネス開発塾、ミライ創造会議
【その他、休暇や制度について】
・アニバーサリー休暇
・リフレッシュホリデー(公休日を除き「代休・有休3日間連続休暇を年2回取得」または「代休・有休2日連続休暇を年3回取得」することを推奨)
・育児休暇(育児休業取得率は男性:66.7%、女性:100% ※2025年3月時点)
※映像コンテンツ制作会社初!「TOKYO パパ育業促進企業(ブロンズ)」に登録。・働くパパ・ママが増加中。
・上司と部下が定期的にミーティングを行う「1on1」や、社員が一堂に会する懇親会「AX-OFF会」などを通じて、コミュニケーションの場を設けている。上司と部下の距離が近くなることで、新しいことにチャレンジしやすい環境が整備されている。
・福利厚生システム(宿泊施設、スポーツ、育児、日常生活支援サービスなど、各種割引サービス利用)
・退職金制度(退職一時金およびDC年金)
※従業員781名中 女性は337名(43.1%)。管理職249名中 女性管理職は75名(30.1%)(2025年3月時点)
※女性活躍推進企業「えるぼし認定」で最高位の3つ星取得
※健康優良企業「銀の認定証」を取得(健康保険組合連合会東京連合会)