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四国電力・四国電力送配電

海外・情報通信事業など成長分野への注力も。四国電力・四国電力送配電が次世代を担うキャリア採用を強化

掲載日:2025/09/12更新日:2025/09/12
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四国地域を基盤に、エネルギー事業をはじめ、人々の暮らしに欠かせない様々なインフラサービスを提供している「四国電力・四国電力送配電」(以下、よんでん2社)。近年は四国地域にとどまらず、海外ビジネスや情報通信事業など、新たな事業・市場領域に進出している。今後さらなる事業拡大を目指し、よんでん2社ではキャリア採用を強化。海外事業や新規事業に関わるポジションをはじめ、多様なポジションで積極採用している。

脱炭素推進、海外ビジネスも。四国電力が挑む、新たな価値創出

1951年、エネルギー事業者として創業した四国電力。「地域と共に生き、地域と共に歩み、地域と共に栄える」という企業理念のもと、電力を中心として地域社会の基盤を支えてきた。

近年では、エネルギー供給を支える責任ある事業者として、「2050年カーボンニュートラル」実現*に向けてさまざまな取り組みを進めている。安全を大前提とした原子力発電の最大活用、再生可能エネルギーの主力電源化、火力発電におけるCO2排出削減といった「電源の低炭素化・脱炭素化」、技術革新等を踏まえた蓄電池・EVの普及拡大などの「電気エネルギーのさらなる活用」など、需給両面の取り組みを推進している。

※2020年、日本政府は「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2025年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言した。

また、同社の大きな特徴としてあげられるのがエネルギー事業で培った技術やノウハウを活かし、エネルギー以外の事業展開も積極的に進めている点だ。

なかでも、成長が期待されるのが「国際事業」。四国電力の海外事業は2003年に始まり、2018年からはさらに積極的に海外ビジネスを拡大するべく「国際事業部」が誕生。電力不足に悩む発展途上国などで技術コンサルティング事業、海外における発電やエネルギー関連への投資事業など、海外への展開を活発化させている。これまでアジア、アメリカに加え、中東や南米地域での実績があり、今後も積極的に事業拡大していく見込みだ。

そのほか、「情報通信事業」も成長事業として注力しており、DXの進展や生成AIの普及を追い風に光通信サービスやデータセンター、クラウドサービスが伸長。すでに100億円規模の営業利益を創出している。

電気事業、国際事業、情報通信事業など複数部門で募集

よんでん2社ではさらなる事業拡大を目指し、複数のポジションで採用を実施している。中でも強化しているのが、原子力部門や系統・需給制御等の電気事業の根幹を支える部門だ。くわえて、国際事業など電気事業以外の部門においてもさらなる事業拡大を目指し積極採用している。

また、同社の中途入社者の前職は電力会社などエネルギー関連の事業に関わっていた方のみならず、メーカーや金融機関など異業種からの転職者も多い。

さらに、同社では「人こそがサステナビリティを推進するための最大の原動力(最大の財産)である」という考えのもと、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を積極的に推進。仕事と育児・介護の両立支援や、女性の活躍推進、障害者の雇用促進など、さまざまな取り組みを実施している。

電気事業のさらなる強化や収益拡大、そして新たな事業・サービスの創出に挑戦を続けているよんでん2社。そんな変革期を迎える同社で成長していきたいという方、世界市場における事業拡大に携わりたいという方にはぜひ求人の詳細を見ていただきたい。

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