映画や音楽をはじめ、さまざまなサービスが定額で楽しむ時代に。その広がりは、自動車、ファッション、コスメなどにも。どんなプレイヤーが出てきているのか、注目した。
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定額でサービスが利用できる、サブスクリプション型サービス。従来の販売型(売り切りとも言われる)から、サブスクリプション型にビジネスモデルを転換する企業も多い。
たとえば、PhotoshopやIllustratorなどのクリエイティブソフトウェアを提供するアドビシステムズ。同社は、2013年にパッケージソフトの販売を中止。サブスクリプション型サービス提供へビジネスモデルに転換し。2015年度に収益が過去最高の48億ドルを記録。2012年から2013年の1年間でサブスクリプションモデルでの契約数は5倍近くに。リーズナブルな価格で利用可能になり、利用者の拡大につながったといえる。
その他、Microsoftも「office」もソフト販売からサブスクリプションによる収益の比重を高めつつある。
いち消費者としても、映画・音楽を定額で楽しむことも当たり前に。NetflixやAmazonビデオ、AppleMusic、Spotifyなどはその代表といっていい。
その他、自動車であればNORELやカルモ、ファッションであれば「airCloset」や「メチャカリ」、コスメはRAXYといったサービスも、サブスクリプション型。今後もあらゆる製品・サービスの広がりが予想されるモデル。それらを仕掛けていく企業の動向にも注目だ。
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