今、ゲーム業界出身者が熱いまなざしを向けるゲーム関連会社を特集。知名度・ヒットタイトルの有無など、編集部独自の目線で各社をセレクト。求人情報と共に動向について見ていこう。
(※求人は2019年2月時点の情報です)
2013年リリースの長寿作品、『モンスターストライク』を展開するのがミクシィだ。
利用者数は累計4100万人を突破(2018年12月時点)。そして今『モンスターストライク』はゲームの領域を超えつつあると言っていいだろう。
たとえば、2018年には“モンストのプロNo.1”を決定するeスポーツ大会を開催、また、キャラクターと触れ合える体験型テーマパークもオープンした。
さらに、2019年春には新規タイトル「モバイルボール」を配信予定だ。
こうしたミクシィでは、「ゲームプログラマ」「新タイトル開発エンジニア」「ゲームコラボ推進ディレクター」などの募集が行なわれていた。
※参考
ミクシィ決算資料│ 2019年3月期第3四半期
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2121/ir_material_for_fiscal_ym1/60738/00.pdf
『釣り★スタ』にはじまり、『ドラゴンコレクション』『ガンダムマスターズ』『探検ドリランド』といったゲームを開発・運営するグリー。
海外展開も好調だ。たとえば、2018年には 『DanMachi』 を香港・台湾等へ拡大。また、 『SINoALICE』の海外展開もスタートした。加えて、既存タイトルではコンテンツ追加等の運営強化を継続していくとのことだった。
そういった同社では現在「シナリオディレクター」「ゲームディレクター」「ゲーム運用担当」「中国事業立ち上げ担当」といったポジションを募集していた。
※参考
2019年6月期第2四半期 決算説明会│グリー株式会社
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3632/tdnet/1668938/00.pdf
『白猫テニス』『ドラゴンプロジェクト』『バトルガールハイスクール』などでお馴染みの同社。各タイトルで、外部IPなどとのコラボを積極的に実施しているのも特徴だ。
2018年には、『白猫テニス』が「けいおん!」「進撃の巨人」「キズナアイ」などとコラボ。また、2019年2月には、『白猫プロジェクト』と『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』のコラボ開催も発表したばかりだ。
加えて『白猫プロジェクト』単体でもTVアニメ化が決定しており、2020年に放映開始予定だという。
そういった同社では「Webプロモーションプランナー」「ユーザーサポート」といったポジションを募集していた。
※参考
2019年9月期 第1四半期決算説明会資料│株式会社コロプラ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3668/ir_material_for_fiscal_ym/60632/00.pdf