SELECTION
ECで海外消費者の需要拡大を

2020年、越境ECの市場規模は100兆円超へ。関連企業の求人に注目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今、海外市場拡大の手段として「越境EC」が注目を集めている。とくに新型コロナウィルスの影響で、インバウンド消費が激減。海外需要の獲得に向け、多くの企業が導入を進めている。こうした中、存在感が高まっているのが越境ECの支援を手掛ける企業だ。関連求人とともに、その動向を見ていこう。

コロナ禍で高まる、越境EC需要

2021年、世界のEC市場は約530兆円規模(4兆9000億ドル)へ。2016年から5年で、3倍近くの成長が見込まれている計算だ(2016年実績:1兆8000億ドル)。

世界中でECの普及が進む中、注目が集まっているのが「越境EC」。越境ECとは、国境を超えて行なう、電子商取引(EC)のこと。拠点がない国・地域にも商品を販売でき、メーカー・小売企業を中心に活用が進んでいる。

さらに2020年に入ってからは、国内企業における注目度が一層の高まりを見せている。背景にあるのは、新型コロナウィルスの影響による、海外からの入国制限。インバウンド消費が激減する中、海外消費者の需要獲得に向け、多くの企業が越境EC導入に乗り出し始めている。

越境EC関連企業の求人も活況に

では企業は「越境EC」において、どういった取り組みを行なっているのか。

販売手法としては、大きく以下の2つの方法が挙げられる。

・越境EC(国内・海外)機能を持つモールに出店
・多言語対応の自社ECサイト構築

どちらにも共通して言えるのが、物流・決済方法、発送手段、翻訳など、販売国に合わせた対応が必要なこと。たとえば、中国ではインターネットサイトの開設・運営にライセンス取得が必要だったり、古着の輸出ができなかったりと日本とは異なった規制もある。そもそも、どの商品を販売していくべきか、現地リサーチ・マーケティングも必要だ。

国内ECとは異なったノウハウが必要とされる中、越境EC支援サービスが数多く立ち上がっている。たとえば、ワンストップで中国との越境ECを実現する「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」(Inagora)。さらに、ネットショップ作成サービスに越境ECの対応機能を追加するなどの動きもある(BASE)。

こうした中、越境EC関連のビジネスを手がける企業の求人も、数多く見受けられるようになってきた。その企業・求人について簡単に見ていこう。

Inagora

越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」を展開。翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応などの工程を一貫して手がけられる強みを持つ。

2020年1月には、総額50億円を超える大型の資金調達に成功。国税庁が取り組む「日本産酒類のブランド化推進事業」の連携事業者に選定されるなど、注目が高まる越境ECスタートアップだ。

BASE

日本最大級のネットショップ作成サービス『BASE』を運営。開設実績は3年連続で日本No.1を記録し、2020年5月にはショップ開設数が100万を突破した。

そして2020年6月、越境ECへの対応をスタート。クラウド型物流代行サービス「NEOlogi(ネオロジ)」とサービス連携し、『BASE』加盟店がワンストップで越境ECの実現が可能となった。

  • スカウトのマッチング精度があがる!
  • その求人への合格可能性がわかる!
興味あり

毎年20%を超える高い成長を見せる、世界の越境EC市場。2020年には100兆円を超えるという予測もある。

まだまだ新しい分野、グローバルなフィールドで新たな市場を切り拓いていきたい。こういった方にとって、見逃せない領域だと言えるだろう。

【参考】
「平成29年度」我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備ー経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180425001/20180425001-2.pdf
「平成30年度」我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備ー経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002-1.pdf

お疲れ様でした!
一週間以内に「興味あり」した求人の合格可能性をお知らせします。職務経歴書を更新すると、合格可能性が高まります。
この記事を読んだ人におすすめの特集
最近ご覧になった求人に基づいたおすすめの求人
あなたの合格可能性が分かる
若手ハイキャリアのための転職サイト