REPORT
化粧品×マーケ・企画職

日本発コスメブランドで勝負。世界で通用するブランドを仕掛ける「マーケ・企画職」特集

掲載日:2022/02/07更新日:2023/03/30
求人掲載中

今回は、日本発のコスメブランドに注目。近年、新興メーカーの参入が相次いでいる。こうした中、事業拡大の鍵を握るマーケティング・企画職の求人も見受けられる。実際の求人をもとに、その動向を見ていこう。

新興企業が台頭。「化粧品メーカー×マーケ・企画」求人とは?

コロナ禍による外出自粛の影響などを受け、化粧品メーカーの苦戦が伝えられる。一方でマスク着用による肌荒れのケアや、オーガニック志向の高まりなど、新たに生まれたニーズを捉えた商品の企画・マーケティングによって、成長を遂げる企業も少なくない。たとえば、SHIROは、20年3~12月の売り上げが前年同期比150%超を記録。メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」運営のバルクオム社は、2020年9月期、売上高が前期比2倍と伸長を果たしている(*)。

こうした中、特にマーケティング・企画職の募集が多く見受けられるのが、新興の化粧品メーカーだ。具体的にどういった企業で募集が行なわれているのか。一例を紹介していこう。

シロ|『SHIRO』

2021年7月期の売上は前年同期比150%超(*)ーー自社ブランド「SHIRO」の企画、開発、製造、販売、店舗運営を手がける同社。好業績の背景にあるのは、状況に合わせてスピード感を持ってプロダクトを世に届けている点だ。コロナ禍に発売した、消毒用エタノールの代替品として使えるハンドミストがヒット。自社ECのみで3日で22万個を売り上げた。ほかにも、「おうち時間充実」のためのバスグッズ、フレグランスなどの商品も、業績を牽引したという。

(*)炎上で学んだブランドの在り方 化粧品のSHIRO、新社長が語る|日経クロストレンド

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/01683/

資生堂インタラクティブビューティー

資生堂およびそのグループ会社にデジタルマーケティング業務、およびデジタル・IT関連業務を担う資生堂インタラクティブビューティー。インタラクティブが持つ「双方向の関係性、対話」という意味合いから「繋がる、繋げる」という思いが込められている。ミッション、ビジョン、コアバリューを通じ、デジタルトランスフォーメーションにより、資生堂の事業革新と新たな美容体験を提供していく。

ACRO|『THREE』

ポーラ・オルビスホールディングスの一角であり、日本発の化粧品ブランド『THREE』を展開するACRO社。そのプロダクトの特長の1つが、お茶の実から採れる「ティーシードオイル」を配合している点だ。商品開発の過程で、茶という植物の可能性に着目。それまでは何にも活用されていなかった「茶の実」にスキンケア効果をみつけたことが、そもそもの始まりでもあったという(*)。

(*) TREE JOURNAL
https://tree.threecosmetics.com/2019/12/35066/

バルクオム|『BULK HOMME』

メンズスキンケア業界のパイオニアであるバルクオム。2021年8月に初の男性メイクアップラインを立ち上げ(*)、話題となった。同社の好業績の背景の1つに、選びやすい商品構成がある。あえて、洗顔料やシャンプーなど、カテゴリーごとに商品の種類を1種類だけに抑えることで、わかりやすい選択肢を示すことにこだわっている。現在、国内のみならず、中国大陸・アメリカ・イギリスをはじめとする10以上の国や地域へも進出。グローバルNo.1シェアを目指している。

(*)バルクオムが男性用メイクアップ参入 初心者も迷わせない工夫
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00579/00002/

I-ne|『BOTANIST』

ヘアケアブランド「BOTANIST」、ヘアアイロンやドライヤーなどの「SALONIA(サロニア)」で知られる、I-ne(アイエヌイー)社。2020年9月に東証マザーズに上場。2021年12月期第1四半期(2021年1~3月期)には、売上高が71億9400万円(前年同期比42.1%増)、営業利益は9億5600万円(同746%増)に到達し、躍進する(*1)。これほどまでのヒットの背景の1つといえるのが、「ボタニカル」というぶれないコンセプトだ。たとえばBOTANISTのボトルは、プラスティックからバイオマスへ変更(*2)。ブランドごとに社会課題の解決に紐づいた商品開発を目指しているという。

(*1)営業利益が8倍に! ヒット商品を連打するI-neの5ステップを公開
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00708/?n_cid=nbpnxr_esln_ns_cn&nkns=monotrendy%2f%3fn_cid%3dLMNST001
(*2)「BOTANIST」などヒット商品を連発するI-ne、ブレない理念と強みとは?
https://agenda-note.com/retail/detail/id=4371&pno=3

「パーソナライズ」を主軸に据えるD2Cブランドを展開するのが、Spartyだ。パーソナライズヘアケア「MEDULLA」は、Web上で10の質問に応えていくと、ユーザーに合う診断結果を提案し、シャンプーとリペアのセットを届けるサービス。その他、パーソナライズスキンケア「HOTARU PERSONALIZED」、パーソナライズボディメイク「Waitless」も展開する。2021年9月時点の累計会員数は40万人以上に。今後は、パーソナルデータを活用し最適なものを提案する「パーソナライズプラットフォーム」の構築、ヘルスケア領域など新たな市場への拡大を狙う。

その他、関連求人はこちら

(2023年1月時点での求人情報となります)

この記事を読んだ人におすすめの記事
最近ご覧になった求人に基づいたおすすめの求人
若手ハイキャリアのスカウト転職