今回は「大学発ベンチャー」について特集。中でも、大学研究とビジネスを掛け合わせることで社会変革に挑む企業に注目し、求人をピックアップした。
大学に潜在する、最先端で確信性の高い「知」を事業化し、世に広げていくーーそうしたイノベーションの担い手として期待を集める「大学発ベンチャー」。その数は近年、毎年増加傾向となっている。
2022年5月時点では3,306社へ(2020年度比で401社増)。また、その中からIPOする企業も誕生。2021度までに64社がIPOをし、時価総額合計は1.7兆円規模となった(*1)。
それでは現在、どういった企業が積極採用を行なっているのか。以下では、業種に分けて求人を紹介していく。
一般企業と比べ大学発ベンチャーでは、従業員に占める博士人材の比率が高いというデータも(*2)。自らの専門知識と照らして、ぜひ求人詳細をチェックしてみてほしい。
(*1)令和3年度⼤学発ベンチャー実態等調査令和経済産業省調査結果概要|経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-ups/reiwa3_vc_cyousakekka_gaiyou.pdf
(*2)大学発ベンチャー実態等調査の結果を取りまとめました|経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220517001/20220517001.html