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株式会社レバレッジ

「筋トレ」ビジネスで30億円調達! プロテインD2C、24時間ジム…レバレッジが仕掛ける次なる一手

掲載日:2023/04/11更新日:2024/03/11
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フィットネス領域において急成長を続けるレバレッジ。フィットネスブランド『VALX(バルクス)』を代表とするD2C事業をはじめ、メディア運営、フィットネスジム運営など事業を拡大。2022年度の売上高は67億円へ(昨対比250%超)。そして今期、目標に掲げるのが売上高100億円だ。次なるステージに向け、同社は採用強化を行ない組織強化を図る。

※こちらの記事は2023年4月時点のものです。

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D2Cプロテイン『VALX』で急成長

「筋トレビジネス」スタートアップ、レバレッジが急成長を続ける。

同社の売上高からもその勢いは目に見える。

19億7000万円(2021年3月期)
26億1000万円(2021年10月期)※決算期変更により、7ヵ月の変則決算
67億円(2022年10月期)

さらに2023年1月、総額30億円の資金調達を実施。事業拡大に向けてアクセルを踏み込んだ。

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同社を代表するプロダクトが、D2Cブランド『VALX(バルクス)』だ。中でも『VALX』の名を世の中に浸透させたのがプロテイン。「筋トレ業界で知らない人はいない」と言われる、人気ボディビルダー山本義徳氏が監修したプロダクトとなっており、立ち上げから1年未満で月商1億円を突破。2019年の立ち上げからわずか2年でAmazonベストセラーにもなっている。

同製品の特徴となっているのが、「約50%」という原価率の高さだ。

従来、一般的なD2Cブランドは商品の原価率を下げることで広告の予算を捻出しSNS広告を実施することも多い。そういった中、同社は既存のメディア事業を通じて築いてきたパーソナルトレーナーとのネットワークをはじめとしたSNS戦略で、製品の宣伝・拡販に成功してきた。

宣伝広告費にかかるコストを原材料費に充てることで、品質に還元。原価率を限界まで高めた「玄人好み」の商品として、高い評価を獲得してきた。

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VALX(バルクス)ホエイプロテイン
タンパク質含有量77%以上。YouTube登録者数65万人越えの「山本義徳 筋トレ大学」をはじめとしたSNS戦略により、ファンを拡大した。

次なる挑戦。『VALX』をフィットネスブランドとして展開へ

そして『VALX』は次のフェーズへ。今進めているのがフィットネスブランドとしての展開だ。

健康意識の高まりにより、フィットネスやサプリメント・プロテインなども含めたヘルスケア領域への関心は高まる。そういった潮流に乗り、レバレッジは同領域での事業拡大を加速させていく。

その大きな一歩とも言えるのが、2022年1月よりスタートした24時間ジム『VALX GYM』の運営。特に2023年4月以降で、首都圏・福岡における新店舗オープン計画も進んでいる。

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「VALX GYM」

各地でのVALX GYMオープンは、「売上高100億円」を目指す上で、大きなターニングポイントとなるかもしれない。

「裁量」を重視。若いうちから打席に立てるフィールド

では実際に働くことを考えた時、レバレッジにはどういったカルチャーがあるのだろうか。同社を表すキーワードとして挙げられるのが「裁量」だ。

レバレッジには根底に「若手こそ可能性の塊」という考えがある。実際に従業員の平均年齢は28.3歳と、若い人材が多く在籍。注力事業であるD2C事業の商品企画職においても、20代のメンバーが中心となり毎月新商品をリリースしているという。

これまでには、営業経験1年未満で入社した後、成長を続けトップセールスとして活躍するメンバー。また、フィットネスジム運営の集客を支えるマーケッターとして活躍している例も。年齢を問わず、成果を出したメンバーが昇進昇格する「サプライズ人事制度」も、同社のカルチャーを具現化している。同社には、若いうちからバッターボックスに立てるチャンスが豊富にあると言えそうだ。

また、その他にも同社らしい福利厚生や制度が整備されているため、以下で紹介する。

・プロテイン飲み放題
・スポーツジム利用補助(3,000円支給)
・飲み会補助(3,000円支給)

2023年1月に福岡・天神オフィスを開設したレバレッジ。今回は東京・福岡にて積極採用を行なっている。興味を持った方は、ぜひ実際の求人を確認してみてほしい。

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