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プロスポーツチームの募集も

スポーツビジネスの展望。新たな収益モデル構築へ

掲載日:2022/05/19更新日:2022/08/01
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野球、サッカー、バスケットボール…あらゆるスポーツチーム・団体がチャレンジのときを迎えている。同時に求められるのが、新たな人材だ。関連求人とともに、その動向を見ていこう。

テクノロジーで、スポーツ観戦をアップデート

コロナ禍を機に、オンラインによるイベント開催やスポーツ観戦などが、新たな楽しみ方として定着化しつつある。

いかに新しい観戦体験をつくり、満足度の高いコンテンツを提供していくか。また、新たな収益を生み出すビジネスモデルを構築していくか。各チームや団体が様々なトライアルを行っている。

その一つのキーワードとなるのが、テクノロジーによる観戦体験のアップデート。一例として、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」の例を見てみよう。

2020年10月からの新シーズンにおいて、VR/ARなどによるコンテンツ配信を拡充させた。具体的には会場のリアルな臨場感を伴ったVRによる試合のライブ配信や、注目選手のテクニックを様々な角度から楽しめるARコンテンツを配信。さらにライブ配信では、選手のデータや成績がデバイスから流れ、情報を得ながら楽しめるなど、オンラインならではの観戦体験を提供する。

もう一つ、プロ野球でユニークな例といえるのが、横浜DeNAベイスターズによる「バーチャルハマスタ」のトライアルだ。これはバーチャルSNS「cluster」上に「横浜スタジアム」の一部を再現したもの。ユーザーはバーチャル空間をアバターで自由に散策し、グラウンド内の特設ビジョンにより、試合を観戦できる。さらにチャットで喜びを共有したり、アバターが拍手することで感情を表現したりといったことも可能だ。試合中には、花火やファンにはおなじみの演出も施された。

これまで日本のプロスポーツビジネスは、現地での試合観戦を前提にビジネスモデルが構築されてきたといっていい。従来のビジネスモデルからの転換が迫られるなか、従来の枠組みにとらわれない新たな発想が求められている。働く環境としても、非常にチャレンジングなフィールドが広がっているといっていいだろう。

「顔認証での入場」進む実証実験

5Gが少しずつ広まりを見せるなか、観戦以外の領域でもアップデートが進められている。

その1つが、スタジアム入場時における顔認証システムの導入だ。

従来、入場する際はチケットの手渡しやスマホでのQRコード表示が主流だった。ここを、チケット購入者の情報と顔認証を紐づけることでデバイスに顔を近づけるだけで入場できるようにする。これにより、会場混雑の緩和と、コロナ禍の接触機会の低減、不特定多数の人が入場することによるセキュリティリスクの軽減が期待されている。

すでに、2020年11月には、楽天ヴィッセル神戸とNECが顔認証による受付の実証実験を実施。2021年1月には、ビットキーが開発した顔認証で入場できるシステムを用いて甲子園球場の関係者入り口にて実証実験を行っている(*)。

テクノロジーの活用によって、スポーツの領域では新たな体験がもたらされていくはずだ。スポーツを軸にキャリアを歩んでいきたい、次なるスポーツビジネスのかたちを自身の手で切り開いていきたい。こういった方はぜひ関連求人もチェックしてみてほしい。

参考:
(*)顔認証でスタジアム入場 ビットキー、甲子園球場で実験|日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ20DNB0Q1A120C2000000/

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