今回注目するのが、大手企業における法務・コンプライアンス担当の企業と求人について。企業の内部統制に対する社会の要請が高まるなか、その重要性はますます大きなものに。なかでも積極採用を行っている求人と共に見ていこう。
※2021年8月20日現在、掲載されてる求人をピックアップしています。求人の掲載が終了する場合もありますのでご了承ください。
昨今、スポーツ業界におけるにおいて、コンプライアンスの課題は顕著なものに。暴力、違法賭博や法令違反、ドーピング違反、情報セキュリティなど、個々人に帰するものもあれば、組織としての法令意識などコンプライアンスに対する意識が非常に高まっている。こうしたなか、バスケットボール界におけるコンプライアンス課題を解決していく「コンプライアンス担当」を募集していた。
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東証一部上場の経営コンサルティング企業である同社。は2020年1月、総務部法務課を改組し、法務及びリスクマネジメントを行う部署を新設。現在5名(うち弁護士資格保有者3名)の組織だ。今後、新規事業や顧客に提案するビジネスモデルのリーガルチェックの充実、グループ企業のリスクマネジメントの強化・拡充を目指す。これに伴い、「法務・リスク管理担当」を募集していた。
東証一部上場、総合エネルギー事業者である大阪ガス。電力・ガスシステム改革やシェールガス革命など経営をとりまく環境変化をビジネスチャンスと捉え、事業変革に挑む。こうしたなか、「国内法務」「国際法務」を募集していた。
『仮面ライダー』の変身ベルトや『機動戦士ガンダム』のプラモデル、通称"ガンプラ"、『美少女戦士セーラームーン』や『たまごっち』などのおもちゃを生み出してきたバンダイ。同社では、「海外商標・著作権」に関わる業務を担うポジションで募集をしていた。
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EC、FinTech、通信…70超のサービスを展開する楽天。オンライン・オフライン広告商品の企画販売、インターネットメディアを運営する事業などを担当する、法務部門のスペシャリストを募集していた。
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『TikTok』をはじめ、『BuzzVideo』『Sharee』『Ulike』などを運営するByteDance社。2020年7月から『TikTok』のデジタル広告の販売を開始し、問合せが殺到。デジタル広告の審査や品質管理を担っていける「広告審査オペレーション」のポジションで募集をしていた。
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『 くるっ♪くるっ♪クレラップ』のCMでお馴染み、東証一部上場の化学メーカー、クレハ。今後、海外販売比率を増やしていくなかで法務部の役割が重要なものに。事業拡大を見据えて、「法務担当」を募集していた。
そのほか、PwCJapan、アクセンチュアなどでも募集が行われていた。興味がある方はぜひチェックしてみてほしい。
