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大企業によるジョイントベンチャー求人も

異業界のタッグで、新たなマーケットに攻勢を | ジョイントベンチャー求人特集

掲載日:2021/04/01更新日:2021/04/01
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今回は、ジョイントベンチャーの求人を取り上げていく。そもそもジョイントベンチャーとは、2社、もしくはそれ以上の企業が共同で出資し、設立した企業のこと。合弁会社とも呼ぶ。近年、大企業、さらには異業界の企業がタッグを組み、新たな事業を手掛けるケースも多く見受けられるようになった。その狙いとともに、実際の求人を見ていこう。

異業界の強みをかけ合わせ、新たなマーケットを攻める

いま大企業が新規事業に参入する際、ジョイントベンチャー設立が一つの手段として選ばれるケースが多く見受けられる。

例えば、近年特に話題となったのが、トヨタ自動車とソフトバンクによる「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」だ。両社の技術力やネットワークをかけ合わせ、MaaSという新たなマーケットで事業を展開している。

なぜ新たなマーケットを開拓する上で、ジョイントベンチャーという選択肢が選ばれているのか。

その狙いの一つとして、企業同士の強みをかけ合わせ、スピーディに事業を展開できる点が挙げられる。

新規事業を立ち上げる上で、大きな課題となるのが必要な技術や人材などのリソースが社内にないことだ。必要なピースを補う上で、大幅な時間やコストがかかる場合も多い。

ジョイントベンチャーであれば、必要なリソースを補った上で、企業同士の得意分野を活かし、新たな事業構想を描くことができる。事実、得意分野や専門領域の異なった企業がタッグを組むケースも多い。

また、大きく新しいマーケットに攻め入る上で、いかに少ないコストで展開できるかも一つのポイントだ。こうしたリスクを減らすという観点も、ジョイントベンチャーが選ばれる背景にあるといえるだろう。

採用を強化する、ジョイントベンチャーの求人

特に採用マーケットにおいて、大企業同士のジョイントベンチャーによる募集が多く見受けられる。一例として、現在募集が行われている企業を紹介していこう。

DouYu Japan

2019年8月、三井物産と中国最大級のストリーミング配信プラットフォーム「Douyu」によって設立された。

手掛けるのは、ゲームを中心としたライブ動画配信プラットフォーム『Mildom(ミルダム)』だ。同サービスは、2020年5月、ダウンロード数16万3000回超と、業界トップの数字を記録(*1)。国内トップYouTuberをはじめ、ライブ配信に強みを持つクリエイターやeスポーツのプロプレイヤーが続々と参戦し、話題を集める。

中国で築き上げた高レベルな技術力と運営ノウハウを武器に、中国やアメリカと並ぶ、巨大なゲーム市場を誇る日本で攻勢をかける。

D2Garage

「価格.com」や「食べログ」を運営するカカクコムなど、インターネットビジネスを手掛ける企業をグループ会社に持つデジタルガレージ、そして北海道新聞社によって2018年に設立された。

デジタルガレージが培ってきたインキュベーションノウハウと北海道新聞社のメディアネットワークを活用し、北海道におけるイノベーションエコシステム構築を目的に、SAPPORO Incubation Hub DRIVEを拠点に事業展開。産・学・官連携による投資~育成~事業化を継続的に生み出すことをミッションと定める。

現在、デジタルガレージによる該当ポジションの募集が見受けられた。

エムスリーキャリア

医療×ITのパイオニア「エムスリー」と、介護・医療・アクティブシニア分野における情報インフラ構築を手掛ける「エス・エム・エス」によって2009年に設立された。東証一部上場企業同士のジョイントベンチャーとなる。

手掛けるのは、医師をはじめとした医療業界に特化した採用支援サービス。深刻な医療機関における採用課題の解決を見据え、業界スタンダードとなるサービスの確立を目指す。

Onedot

2016年、ユニ・チャームとボストン・コンサルティング・グループによって設立された。2020年5月、ユニ・チャームからカーブアウトし、独立性の高いスタートアップとしてスタートを切っている。

手掛けるのは、中国最大級の育児動画メディア『Babily(ベイビリー)』。育児ノウハウ、離乳食のレシピ、マタニティヨガの方法、絵本や幼児教育の紹介など、1分のショート動画で配信する。「Weibo(ウェイボー)」において、「2018年最も飛躍した動画メディア」「2018年ベビー・マタニティ領域で最も影響力のある機構10社」に選出されている。

Classi

ソフトバンクとベネッセによって、2014年に設立された。

展開するのは、全国の高校の2校に1校、高校生の3人に1人が利用する教育プラットフォーム『Classi』(*2)。授業や面談、学校と保護者のコミュニケーションなど、学校現場の多様なシーンで活用される。「子供の無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる」をミッションに、学校教育におけるICT活用の推進を手掛けている。

(*1)ゲームライブ配信最大手の闘魚(Douyu)、日本向けサービス「Mildom」が好調で業界トップクラスへ
https://36kr.jp/83945/#:~:text=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E9%85%8D%E4%BF%A1%E6%9C%80%E5%A4%A7,%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82&text=%E9%97%98%E9%AD%9A%E3%81%AF%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE,5810%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%81%AB%E4%B8%8A%E3%82%8B%E3%80%82
(*2)Classi HP
https://corp.classi.jp/service/

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