INTERVIEW
リブ・コンサルティング

「戦略立案力を鍛えたかった」30歳、元ベンチャー事業責任者が選んだリブ・コンサルティングという修行の場

掲載日:2023/11/14更新日:2023/11/17
求人掲載中

5年間の年間平均成長率は20%超ーーリブ・コンサルティングが躍進を続けている。創業以来、切り開いてきた「中堅・ベンチャー向けコンサルティング」に加え、近年では大手向けのプロジェクト実績も多数。「幅広くカバーするコンサルティングファーム」として業界内でも存在感を放つ。そして今回、同社のベンチャー事業部において採用を強化していくにあたり、2023年3月に入社しコンサルタントとして活躍する藤森 雅人さん(31)を取材した。もともとは、ITベンチャーで数々の新規事業の立ち上げに関わっていた彼。転職決断の背景にはあったのは「よりタフな環境で緻密に戦略を立てられる力をつけたい」という想いだった。

30歳、最後の武者修行を。戦略立案力を磨ける環境を求めて

前職はITベンチャーで新規事業の立ち上げに携わられていたと。転職を考えるようになった経緯から伺えますか?

前職も、成長環境という意味では恵まれていたと思います。新規事業を軸に、マーケ・セールス・カスタマーサクセス・組織のマネジメントなど幅広い経験を積むことができました。サービス開発を行うなかでは、いくつか施策を走らせながら筋のよいものを事業として立ち上げていく力を養えたと思います。

一方で、その進め方には、当然失敗もたくさんあって。進めるなかで「緻密に戦略を立てれば失敗をもう少し減らせたのではないか」と思うこともありました。次第に、市場調査などもしたうえで事業を立ち上げグロースさせていくことへも興味が湧いたんです。

もともと、僕は将来的には自分で事業をつくっていきたいという目標があります。そのためには、走りながら進めていく力だけではなく、 戦略を緻密に積み上げたうえで事業をつくっていくこともできた方がいいのではないか。そう考え、コンサルティング業界を視野に入れて転職活動を始めました。

そのなかでなぜリブ・コンサルティングに決めたのでしょう?

より自分を鍛えられる環境があると思ったからです。

当時、30代になったばかりのタイミング。体力的にも頑張れる時期は限られることを考えると、今が修行期間として使える最期のタイミングなのではないかと感じていました。せっかく修行するなら、よりタフな環境に身を置きたい。そう思った時、コンサルティング業界のなかでも、大手よりはリブ・コンサルティングのような比較的小規模なファームの方が打席も多く、経験を積めるのではないかと考えました。

また、面接で代表の関と話すなかでも、志望度が高まったのを覚えています。事業をつくれる人になるにはどういったキャリアパスを描いていくといいのか相談した時、僕の将来のビジョンを受けとめてもらえたこと、そして「本気で起業を考えているなら、うちの会社は合うと思うよ」とフラットなコミュニケーションをしてもらえたことは、印象的でしたね。

リブ01差し替え

学生時代から起業を志し、そのために必要なスキルを磨くことを念頭にキャリア選択をしてきた藤森さん。仕事を選ぶ基準についてこう語る。「僕自身、もともと何かを成し遂げたいといったことを明確に持っているタイプではありません。ただ、「この年齢、この会社においてこれより下回っていると自分としてイケてないな」といった、僕なりの基準があるんです。可能な限りイケてる状態に近づけるために、常に高い目標を設定して、その都度何が足りないのかを考え補っていく。そういったことを繰り返している感じですね」

合理だけでは通用しない世界が見えてきた

ずばり、リブ・コンサルティングで働く魅力とはどんな点にあると思いますか?

ベンチャー事業部でコンサルタントとして働くなかで感じる魅力の1つが、より経営に近い領域で、チャレンジングな課題に挑める点です。

僕自身、事業を伸ばすためにどんな打ち手を打てばいいのか合理的に考えていくことに関しては得意な方だと自負しているのですが、経営者の方々と話すなかでは合理だけでは通用しない世界が見えてきました。

というのも、経営者の方々は合理性だけではなく「事業成長の先に、こういう世界をつくりたい」という強い想いを持っている。たとえ合理的に考えて売上を伸ばせたとしても、実現したい世界とずれていては何の意味もないんですよね。アイデアが思い浮かんだ時、それが売上だけでなく実現したい世界観からずれていないのか。本当にこれでいいのか。随時立ち戻りながら戦略を通していくことが求められます。

だからこそ、まずは経営者の方々がどんな世界を実現したいのかを解像度高く把握していくために、とにかく対話をすることが重要です。

毎月の定例ミーティングだけでは到底足りないので、日頃から彼らのSNSでの発信をキャッチアップしてコミュニケーションに繋げながら、その言葉の背景にある想いや考えを引き出していく。そういったことを繰り返しながら少しずつ目線を合わせていく。ここは、僕としても現在難しく感じている部分であり、面白い部分だと思っています。

もう1つ、高頻度でアウトプットを行うことにより成長スピードを早めることができる点も魅力だと思います。

ベンチャー企業の場合、スピード感を持って会社を成長させなければ周囲の企業から出し抜かれてしまう。 そのため、基本的にあらゆる物事に対してスピード感が求められます。当然、事業の戦略にかける時間軸も短くなる。具体的には、大手であれば半年~1年ほどかけて描くであろう量を3ヶ月ほどで描いていくことが求められる。つまり、緻密さとスピード感の両方が求められる。前職と比べても、思考の量・アウトプット量は圧倒的に増えましたね。タフですが、自らを鍛えたいと思っていた僕にとっては、まさに求めていた環境でした。

ちなみに、思考の量や深さ・アウトプット量に関して言えば、社内の同僚から受ける刺激も非常に多いです。たとえば、社内には27歳ほどの若さで既にマネージャー職に就いている人もいて。彼は物凄く思考が深いんです。正直、僕は割と考えている方かなという自負があったのですが、彼の思考は僕では全く思いもよらなかったような深いところまで到達している。しかも、思考の量だけではなく、行動量も圧倒的に多いんです。その年齢でここまでのスキルがあるのか、という事実に焦りますし、同時に尊敬しています。彼のほかにも本当に優秀な方が多く、こうした環境に身を置けていることは有難いですね。

リブ02差し替え

やりがいを感じる瞬間について藤森さんはこう語る。「要望に応えるだけではなくプラスアルファの価値を発揮できた時ですね。たとえば、より事業をグロースさせていくうえでどういった顧客層を狙っていくといいのか相談を受けた時、先方があたりを付けていた層に関する検証に加えて、それ以外にも勝ち筋がありそうなターゲット層をご提案しました。結果、代表から「こういうのがわかるのはリブさんにお願いした価値だね」という言葉をいただきました。また、カスタマーサクセスの実務支援を行うプロジェクトでは、既にあった先方のやり方を、より効率的に進められるようブラッシュアップしたところ、「今後は藤森さんのやり方を型化して、自分たちもできるようにしたい」と採用いただけたこともあります。要件に答えるだけでなく、 その先を見据えて考えて抜くことができたことが肝だったのかなと思います」

「事業をつくる人」になるために

今後の目標があれば教えてください。

現状はまだ、いちコンサルタントとして、上司が考えた戦略のなかで枝葉の部分を対応することがほとんどです。早くプロジェクトリーダー、マネージャーとして、より上流の支援ができるようになることが目下の目標です。

そして、中長期的なライフプランで言えば、自分で事業をつくりたい。これまで培ってきた力をフル活用し、スポーツの活性化に貢献できるような事業で、社会にインパクトを与えられる人間になりたいと考えています。

もともと、5歳からずっとサッカーをやっていて、プレイヤーとしてはもちろん、代表としてクラブチーム運営にも携わってきました。まさに、スポーツによって成長させてもらってきた人生でした。

練習は大変だしキツいですが、その先の勝利の興奮があるから頑張れた。高校生まではチームの中心になって集団を牽引するようなタイプではなかったのですが、サッカーに真剣に取り組みたいという同じ志を持つメンバーの協力もあり、東京都リーグへの参入やカップ戦への出場も実現することができた。コツコツと努力することや、周りの協力を得ながら何かを成し遂げていくことは、全てサッカーから教わりましたし、人生にも深みを出せたと思っているんです。

だから、サッカーなどスポーツの領域に対して何かしら恩返ししていきたい。たとえば、1つの感動をつくっていくところに対して、みんなが同じ方向を向いて進められるような組織をつくれればと思っています。

現在、あらゆる経営者の声に耳を傾け、彼らの想いを含めた戦略を組み立てていける環境に置いていること。これは、将来の目標を叶えていくためにも非常に貴重な経験になっていると思います。

最後に、藤森さんにとって「仕事」とは?

 仕事とは、「スポーツのように感動を生み出し、人生を豊かにするもの」であってほしいと思っています。長い人生において、仕事をしている時間はかなりの割合を占める。そう考えると、仕事を「ただ働いてお金を稼ぐためのもの」にしてしまうのは、寂しいじゃないですか。僕は 死ぬ時に「いい人生だったな」と思って人生を終えたい。最期に振り返った時、学生時代にスポーツをしていた時だけではなく、仕事をしていた時のことも同じくらいの温度感で思い出せるようなものにしたい。そうできるように、これからも仕事と向き合っていきたいですね。

リブロゴ一覧
この記事が掲載されている特集はこちら
最近ご覧になった求人に基づいたおすすめの求人
若手ハイキャリアのスカウト転職