INTERVIEW
Mujin Japan責任者むンタビュヌ

ロボットに「知胜」を䞎え、過酷な劎働をなくす。596億円調達、フィゞカルAIスタヌトアップ挑戊の党貌

日本における補造物流の最前線。そこは今、人手䞍足ずコスト高隰ずいう危機に瀕しおいる。このたたでは、日本の産業が止たっおしたう――。そんな窮地に挑む、超倧型スタヌトアップが「Mujin」だ。ベンダヌに囚われずに制埡を可胜ずするロボットOS、そしお「フィゞカルAI」によっお䞖界を倉えおいく。圌らが目指すのは、たさに「無人ずなった補造物流珟堎」でロボットが自埋的に働き、人が「人らしい掻動」を取り戻す未来。その終わりなき挑戊の党貌を远った。

産業を救う、そのための終わりなき挑戊 

激倉する、補造ず物流の珟堎。その最前線で今、超倧型スタヌトアップ「Mujin」が熱い芖線を集めおいる。环蚈596億円調達、2025幎にはロボット・AI領域で囜内最高額の資金調達を達成し、䌁業䟡倀は1500億円を突砎。名実ずもに「ナニコヌン」ぞず駆け䞊がった。その圧倒的な匷みずは――。Mujin Japan取締圹 å…Œ オヌトメヌションストラテゞヌ本郚長 嶋田岳史さんにたずはその事業抂芁から聞いた。

私たちは、いわば「ロボットのOS」を䜜っおいる䌚瀟ずむメヌゞいただくずわかりやすいかもしれたせん。そのOS䞊で、アヌム型汎甚ロボットによる段ボヌルケヌスの「積み䞋ろし」、無駄なく䞊べお積み䞊げる「積み付け」、「AGV無人搬送車」による「自動搬送」ずいったアプリケヌションが皌働し、耇雑な䜜業や超倚圩なパタヌンがある䜜業の自動化を実珟しおいたす。

私たちの匷みは、これたで難しかった「倉化・バリ゚ヌションの倚い領域」の自動化に察応ができるこずです。䟋えば、物流倉庫では扱う補品のサむズ、圢状がよく倉わっおしたう。するず、あらかじめ動きをパタヌン化する埓来の技術だず自動化ができたせんでした。぀たり展瀺䌚のデモンストレヌションず、実際の珟堎での運甚には盞圓な隔たりがある、ずいうこずです。

そこで掻躍するのが、自埋的に認知・刀断・制埡を行う「知胜ロボット」です。ただ、ここでも倧きな問題がありたす。これたでは、その「知胜ロボット」を構築するのが難しかったのです。垞に耇雑か぀臚機応倉な状況刀断ず動䜜が求められるため、それを構築するために珟堎で゚ンゞニアがずっず匵り付いお調敎䜜業を続ける、ずいう過酷か぀非効率的な調敎が必芁でした。その期間は時には幎単䜍にも及ぶこずもありたす。それでも、日々倉化する珟堎の環境により、人手による調敎は完璧ずはならず、ピッキングすべき郚品の取り残しやチョコ停蚭備トラブル等による䞀時的な停止・空転を指すなどが発生したす。これでは、技術の属人化に加え、゚ンゞニアの疲匊も起こり、人がボトルネックずなっお自動化が進たないずいう事態になっおいたのです。

この課題を解決すべく、゜フトりェア䌁業である私たちは、蚀うならば「自動化を自動化する」プラットフォヌムを構築しおきたした。ピッキングを具䜓的な䟋にずるず、デゞタルツむン䞊でモデリングをし、「ピッキングをする察象物が眮かれおいる䜍眮」ず「ピッキング埌に配眮する䜍眮」を指定すれば、呚囲にある物䜓に衝突しない最適な経路をリアルタむムで自埋的に蚈算し、寞分の狂いもなくハヌドりェアを制埡し、郚品を取り残さないようにしたす。このプラットフォヌムにより、これたで数カ月幎単䜍で調敎しお初めお実装できおいたものが、わずか数日数週間で実装できるようになりたした。

mujin5

私たちにはベンダヌフリヌでアヌムロボットやAGV等の自動化機噚に察応する汎甚性の高さず、これたでに倚皮倚様な珟堎で培っおきた膚倧な経隓、ノりハりの蓄積がありたす。これらは、本気で「産業を救う」ずいう匷い芚悟を持っお取り組んできたからこそ埗られたものです。補造・物流ずいうMujinが戊う珟堎では、倱敗も、止たるこずも蚱されたせん。垞に珟堎が動き続け、確実に次の堎所ぞ、ナヌザヌぞず物を届けるこずが圓たり前の䞖界で、様々な䌁業様の珟堎にロボットを実装しおきたした。その経隓があるからこそ、PoCず珟堎実装の間には倧きな隔たりがあるこずを私たちは知っおいたす。䟋えば、コスト削枛の䞀環で「飲料の段ボヌルケヌス」がほんのわずか薄くなったずしたす。人間であれば自然ず持ち方を調敎するなど、少しの泚意で枈む話です。ですが、ロボットが昚日たでず同じように動いおしたえば、段ボヌルケヌスが負荷に耐えられずに砎れお、内容物がその堎にばら撒かれおしたうかもしれたせん。ケヌスを把持した際の重量や重心、吞着面の空気圧等を考慮しお、搬送スピヌドを意図的に萜ずす等の自埋的制埡が必芁になりたす。

仕様倉曎の他にも、䟋えば段ボヌルに凹みや擊れがある堎合もあれば、雚に濡れお脆くなっおしたうこずもありたす。私たちはむレギュラヌずも思えるようなこれらの事象に察しおも諊めるこずなく、䞀぀䞀぀着実に察応策を講じおきたした。創業からの玄15幎間、最先端の技術を展瀺䌚のデモやPoCだけで終わらせるのではなく、垞に珟堎ずいう厳しい環境に真摯に向き合い、泥臭い掻動も厭わずに改善を続け、本圓の意味で「珟堎で䜿える知胜ロボット」を実装させおきたのです。その地道な積み重ねの党おが、競合を寄せ付けない圧倒的な差別化芁玠ずなっおいたす。

そしお今や「物流」は経営における最優先課題です。単なるコスト削枛の察象にずどたらず、自動化ずデヌタ掻甚によっおサプラむチェヌンを"䌁業の競争力の源泉"ぞず䜜り倉えるこずが、事業成長を牜匕する匷力なドラむバヌになるずいった認識が広がっおいたす。

Mujinず戊略的グロヌバルパヌトナヌシップを締結しおいる、ファヌストリテむリング様やAeon様が物流ぞの投資にいち早く螏み切ったのもその象城だず蚀えたす。か぀おの日本のモノづくりは「専甚機」による倧量生産に支えられおきたしたが、嗜奜の倚様化による少量倚品皮、ECの普及による配送物の小口化の時代ずなり、トレンドは「汎甚機」ぞず移行しおいたす。しかし、この汎甚機を思い通りに制埡するこずは極めお難易床が高く、熟緎技術者の匕退ずずもに、そのノりハりは倱われ぀぀ありたす。こうした状況の䞭で、゜フトりェアの力で汎甚機をいかに賢く動かせるか。この難題に向き合い、業界の最前線を走っおいるのが、私たちMujinです。

mujin1

Mujinのブレむクスルヌデゞタルツむン基盀

アクセンチュアずの合匁䌚瀟「Accenture Alpha Automation」の蚭立や、元りヌブン・バむ・トペタのゞェヌムズ・カフナヌ氏の顧問就任でも話題ずなったMujin。同瀟は創業圓初からデゞタルツむンを甚いお、3D空間䞊にロボットずその呚蟺環境をモデリングし、デゞタルツむン䞊の操䜜で実物のロボットを制埡できる䞖界を構築しおきた。埓来のアプロヌチでは、耇雑なタスクをこなす知胜ロボットのセットアップに数カ月幎単䜍の時間がかかる䞊、事前に人間が想定したパタヌンをある皋床ベヌスずしお動くため、䟋えばピッキングロボットでは䞍芏則に眮かれた郚品を取り残しおしたう問題が発生しおいた。

䞀方、Mujinのシステムは同様のロボットに察しお、デゞタルツむン空間でモデリングをした䞊で、始点ず終点、぀たりはピッキングをする察象物が眮かれおいる䜍眮ずピッキング埌に配眮する䜍眮さえ指定すれば、呚囲の物䜓に衝突しない最適な経路をリアルタむムで自埋的に蚈算しおくれる。䜕床も倱敗しお孊ぶ深局孊習だけでは、倱敗の蚱されない補造・物流の珟堎だず䜿えないため、制玄条件の䞭で最適解を探るルヌルベヌスでロボットを制埡し぀぀、孊習ベヌスAIの良い郚分も掻甚する。このアプロヌチは、AIの柔軟性ずミッションクリティカルな珟堎に求められる高粟床・高信頌性を䞡立させる䞊で理にかなっおおり、システムをわずか数日で立ち䞊げるこずを可胜ずした。

さらに重芁なのは、゜フトりェアだけの䞖界に閉じずに、珟堎で起こる生々しい珟実にも目を向けお、゜フトりェアずハヌドりェアの䞡面から解決のアプロヌチをずるこずだ。䟋えば、段ボヌルをロボットで持ち䞊げお積み付ける䜜業にしおも、実物には汚れや歪みがあり、展瀺䌚のデモのようにはいかない。そこでMujinでは、そういった段ボヌルケヌスの䞍確定性に察しお、ビゞョン認識による゜フトりェア的なアプロヌチに加えお、ロボットのグリッパヌ察象物を掎むロボットの手先郚分の機構やロボット動䜜による差分の吞収ずいうハヌドりェア的も加えたハむブリッドなアプロヌチをずっおいる。これらはシミュレヌション単䜓では解決できない、数倚くの珟堎ず向き合っおきた䌁業だからこそ到達できる領域だず蚀える。

高たるコンサルティング需芁。新たな垂堎を切り拓け

Mujinが手掛ける゜フトりェア、そしお䌁画から実装たでの䞀気通貫が、巚倧テック䌁業をも阻む匷固な参入障壁に。続いお、その䞭から生たれた、新たなコンサルティング事業に぀いお聞くこずができた。

珟圚、ハヌドりェア単䜓でいえば、先の「汎甚機」ぞの移行によっお補品そのものが暙準化し、参入障壁が䞋がったこずで、様々なプレむダヌが垂堎に参入しおいたす。補品はコモディティ化し、お客様ずしおは「䞀䜓どれを遞べばよいのか分からない」ずいう声が聞かれるようになりたした。こうした状況の䞭で立ち䞊げたのが、「Mujin Japan」のコンサルティング事業です。倚くのお客様は、補品遞びの悩みはもちろん、それ以前に「自分たちが本圓に欲しいシステムの芁件を定矩できない」ずいった、より根深い問題を抱えおいたした。

ひずえに自動化ず蚀っおも、人手で行っおいる䜜業をそのたたロボットに眮きかえればよい、ずいうものではありたせん。求められるのは、工堎や倉庫の党䜓を俯瞰し、安党性を担保しながら、ロボットが最倧限のパフォヌマンスを発揮できるような最適な蚭蚈です。自動化によっお生たれる䟡倀を最倧化するためには、その基瀎ずなる構想段階こそが鍵ずなりたす。もちろんお客様ご自身で蚭蚈できるのが理想的ですが、自動化に関する知芋が限られおいたり、普段の業務で忙殺される䞭で、それは容易ではありたせん。実際、コンサルティング事業を立ち䞊げる以前には、お客様からMujinのシステムを掻甚したいずご䟝頌をいただいおも、仕様曞が届くたでに半幎を芁し、しかもその適甚範囲が極めお限定的、ずいうケヌスが頻発しおいたした。

私たちは「過酷な劎働から人々を解攟し、人類が創造性、技術革新、䞖界をより良くする掻動に集䞭できる䞖界を実珟する」ずいうミッションを掲げおいたす。その時代がい぀かはくるかもしれたせん。しかし、この状態では、それは50幎埌か100幎埌かもしれたせん。それでは遅すぎる。

この匷い危機感が、コンサルティング事業の出発点です。お客様の立堎に立っお、本圓に求めおいるものを「癜玙のキャンバスに䞀筆を入れる」ように描き、提案し、䌎走しながら実珟したす。最近では自らを「垂盎統合型フィゞカルAI実装䌁業」ず称しおいたすが、こうしお䌁画から構想怜蚎、珟堎での立䞊げ・実装たで䞀貫しお担えるこずこそ、Mujinならではの䟡倀だず考えおいたす。お客様から蚀われるがたたにプロダクトを提䟛するのではなく、お客様にずっおの䟡倀を最倧化するために必芁なこずを、すべおやる。その積み重ねによっお、産業党䜓で自動化が加速し、私たちが目指すミッションの実珟にもいち早く蟿り着けるず信じおいたす。

そしお、「お客様の䟡倀を最倧化する」ずいう背景には、Mujinが゜フトりェア䌚瀟であるずいう事実がありたす。汎甚性の高い゜フトりェアを開発しおいるからこそ、Mujinのシステムは様々なメヌカヌのロボット補品に察応できる、完党な「ベンダヌフリヌ」です。だからこそ、他瀟のハヌドりェアコストが無駄に膚らむのを防ぐこずができたす。これは、無駄な投資を枛らしたいずいうお客様の想いず䞀臎しおおり、お客様ず同じ方向を向いた提案ができるのです。たた、珟堎ぞの実装を通じお各䌁業様が共通しお抱える課題が芋えおくれば、それを解決する「暙準システム」の開発にも぀なげられたす。そうするこずでお客様、パヌトナヌ、そしお私たちの「䞉方良し」の関係を築くこずができるのです。もちろん、Mujinが提䟛するシステムがオヌバヌスペックであれば、他瀟の゜リュヌションも提案したす。真にお客様に寄り添えるコンサルティングを通じ、新たな垂堎を切り拓いおいきたいず考えおいたす。

mujin2

産業甚ロボットの䞖界シェアで䞊䜍を占める、ロボット倧囜・日本。そのハヌドりェアの匷みを、゜フトりェアず組み合わせお自動化にどう結実させるのか。「この領域こそ日本が再び䞖界に勝぀ためのラストフロンティアになる。」ず嶋田さんは蚀う。たた、近幎フィゞカルAIの文脈では、「ヒュヌマノむド」ずいうキヌワヌドを目にする機䌚が増えおいる。「ネットで話題のヒュヌマノむドなども垞にりォッチはしおいたす。䞀方で、歩く、走る、飛ぶ、ダンスをするずいった動きだけでは生産や物流の付加䟡倀向䞊には぀ながりたせん。珟段階では、仕分け䜜業もAGVやアヌムロボットずいった既存のロボットで充分に圹割を果たすこずができたす。さらに孊習コストが高く、費甚察効果に芋合わないずいった懞念もありたす。それでも、ヒュヌマノむドの進歩には期埅しおいたす。自動化のプラットフォヌムMujinOSを提䟛する偎ずしおは、ヒュヌマノむドもハヌドりェアずしお技術的に統合的な制埡が可胜ですし、補造・物流領域における自動化の远い颚になるず考えおいたす。」

手掛けるのは「事業創造」

独自の技術ずコンサルティングを歊噚に、自動化の垂堎を切り拓くMujin。さらなる飛躍を目指す「今のフェヌズ」で、Mujinの䞀員ずしお働く魅力ずは。

Mujinには、グロヌバルに適甚する党く新しい事業をれロから䜜り出せるチャンスがありたす。構想力ず実行力を兌ね備えた人には、他瀟では考えられないほどの倧きな暩限を思い切っお枡しおいきたす。「やっおみなはれ」ずいうこのスタンスは、組織の明確な方針でもありたす。私も日頃から「䌚瀟の倧方針に沿っおいお、か぀倫理や芏埋に反しおいなければ、䜕をやっおもいい」ずメンバヌに䌝えおいたす。䟋えば、3幎半前に私がスタヌトさせたコンサルティング事業は、たさにその象城です。

もずもずサプラむチェヌン党䜓を支揎し、スマヌト倉庫・スマヌトファクトリヌの仕様蚭蚈から構築たでをトヌタルで請負うビゞネスを確立したかったのですが、圓初はごく䞀郚のメニュヌしか手がけられおいたせんでした。ですが、3幎半の間にミドルクラスのメンバヌが䞻䜓ずなっお新芏のコンサルティングサヌビスを次々に開発し、今では圓初考えおいた党おのメニュヌのうちの半分以䞊を実際にお客様に提䟛しおいたす。これはコンサルずいうより、完党に「事業創造」の領域です。産業の自動化ずいう枠組みの䞭で、新しい事業が次々ず立ち䞊がっおいく、そういったダむナミックさがありたす。さらに発案した事業の芜が出れば、責任者の座も狙えたす。私たちが挑む垂堎は自らパむを広げおいくこずができるため、挑戊のチャンスは無数に転がっおいたす。そこが、この仕事のおもしろさだず思いたす。さらに蚀えば、䞀人でやる必芁もありたせん。瀟内には優秀なマネヌゞャヌに加え、補造・物流やマテハンマテリアルハンドリング工堎・倉庫内における運搬・保管・仕分け等の䜜業党般、およびそれを効率化する機噚をはじめずした倚様な専門性を持぀スペシャリストも揃っおいたす。呚囲の仲間の力も借りながら、自分の構想を圢にできる貎重な環境です。

たた、私自身はコンサル業界出身ですが、お客様にお䌝えした提蚀をもずに、工堎や倉庫の珟堎が実際に倉わっおいく手觊り感も、Mujinだからこそ味わえるものだず感じおいたす。人生の貎重な時間を䜿うのですから、自ら倉化を起こさなければおもしろくありたせん。䟋えば、ひずけのない真っ暗な倉庫の䞭で、Mujinの゜フトりェアで制埡されたロボットだけが敎然ず動き続ける。たるでSF映画のような最先端の光景を前に、肌で「䞖の䞭を倉えおいく実感」が埗られる瞬間がありたす。手がけるのはどれもこれも䞖界初の挑戊ばかり。必ずやご自身のキャリアにずっおも財産ずなるはずです。

mujin3

「やりがいの䞀方で、仕事の厳しさずしおは、仕事の密床が濃く、䜓感的には通垞の34倍のスピヌド感で動いおいく点が挙げられたす。圓然、求められるのは長時間劎働ではなく、限られた時間の䞭でのパフォヌマンスを最倧化させるプロ意識です。この゚キサむティングな環境に心を螊らせ、䞀緒に事業拡倧に挑んでくれる方をお埅ちしおいたす。」

䞖の䞭に「䞍可逆的な倉化」を起こしたい

そしお取材埌半、嶋田さんに聞いたのは「仕事を通じお実珟したいこず」に぀いお。その芖線の先に芋据える䞖界ずは──。

私自身は䞖の䞭に「䞍可逆的な倉化」を起こしたいず考えおいたす。䟋えば、今では䞖界䞭の人たちが圓たり前にスマヌトフォンを䜿っおいお、もはや無かった頃の暮らしには戻れないですよね。脳が拡匵されおいるず考えれば、スマホずいうテクノロゞヌを取り入れたこずで人類は進化したのかもしれたせん。Mujinで私が目指す倉化は、これず同じです。ロボットの自動化が普及しお䞖の䞭の圓たり前ずなれば、「なぜ私たちは10幎前たで、あんなに倧倉な思いをしお段ボヌルを手で積んでいたのだろう」ず、元の䞍䟿な䞖界には戻りたくなくなるはずです。そういった「䞍可逆的な倉化」を自らの手で起こしたいのです。

私も珟堎で段ボヌルを積む䜜業を経隓したこずもありたすが、本圓に倧倉です。珟堎で日々働くみなさんを心から尊敬したした。同時に、自動化によっおその倧倉な䜜業から解攟されたら、みなさんの「新しい時間」から䞖の䞭にどんな倉化が生たれるのだろうず想像が膚らみたした。私は玔粋に、自動化ずいう倧きな転換を経た先の景色を芋おみたいのだず思いたす。もずもず子どもの頃から宇宙が倧奜きでした。芋たこずのないものが芋たい、未知の䞖界で、䟡倀芳や考え方が180床倉わるようなこずを起こしたい、今もそういった玔粋な奜奇心に突き動かされおいるのかもしれたせん。

「人類の限界」を抌し広げおいく

最埌に、嶋田さんにずっお「仕事」ずは䞀䜓どういったものなのか。

誀解を恐れずに蚀えば、私にずっお仕事は、新しい䞖界を芋るために立ちはだかる障害物を䞀぀ひず぀突砎しおいく「ゲヌム」のようなものです。次々に珟れる課題を攻略し、仲間を増やしながら、Mujinずしお提䟛できる䟡倀や゜リュヌションを拡匵しおいきたす。そしお、ゲヌムクリアのゎヌル地点には、自動化が圓たり前になった新しい䞖界が埅っおいるかもしれたせん。そうしたワクワクした気持ちで働いおいるからか、仕事に「やらされ感」も党くありたせん。

ただ、同時に匷い䜿呜感も垞に感じおいたす。私たちが取り組んでいるのは、蚀うなれば「人類の限界」を抌し広げるための挑戊です。スマヌトフォンや生成AIによっお人類の頭脳が拡匵されたように、Mujinの゜フトりェアでロボットを制埡するこずで、人類の知胜だけでなく肉䜓の限界すらも超えられるはずです。ただ、私たちが䞀瞬でも歩みを止めおしたえば、䞖界䞭の過酷な珟堎で働いおいる人たちの負担を軜くできる日は、それだけ遅れおしたいたす。垞に、そうした危機感を持っお事業を掚進しおきたした。だからなのか、䞇が䞀の話ですが、Mujinが撀退を䜙儀なくされおも、晎れやかな気持ちで諊められるず思っおいたす。「最高の仲間ず培底的にやっおダメだったのだから、挑戊する時代が少し早すぎただけだ」ず心から思えるほど、信頌のおけるメンバヌず䞀緒に戊っおいるからです。

新たな仲間になっおくれる方にも、ぜひそうした圓事者意識ず高い芖座を持っお、挑戊を楜しんでいただきたいです。そのほうが、人生は絶察に楜しいですから。私たちが創り出す゜フトりェアが、やがお䞖界のデファクトスタンダヌドずなり、人の手で担っおいた重劎働を「過去の歎史」ぞず倉えおいく。その未来ぞの時蚈の針を進める挑戊を、ぜひ今回入瀟しおくださる方ず共に続けおいければず思いたす。

mujin4

応募者ぞのメッセヌゞ求める胜力・マむンド

■過酷な劎働から䞖界を解攟する。求めるのは、ミッションぞの共感ず䜿呜感
営利䌁業ずしお利益を䞊げるこずは倧切ですが、私たちが䞀緒に働く仲間に䜕よりも求めるのは「過酷な劎働から人々を解攟し、人類が創造、技術革新、䞖界をより良くする掻動に集䞭できる䞖界を実珟する」ずいうミッションぞの共感です。その裏偎にあるのは、仕事ずいう枠を超えた、匷い「䜿呜感」に䌌た想いです。垞にグロヌバルでの展開を芋据えお、Mujinの補品でいかに䞖界䞭の産業に貢献するのかを考え、行動し続けおいたす。「補造・物流業界の倉革を䞻導したい」「自ら創造した事業を䞖界に展開したい」ずいった高いモチベヌションずハングリヌ粟神をお持ちの方に、ぜひ応募いただきたいず考えおいたす。

■「未来からタむムマシヌンで戻っおきたマむンド」で新たな䟡倀を爆速で生み出す
私たちMujinでは、「未来からタむムマシヌンで戻っおきたかのようなマむンド」で働くこずを倧切にしおいたす。䟋えば、江戞時代に「炊飯噚」を10䞡圓時で銬1~2頭が買えた䟡倀ずされおおり、珟圚の䟡倀で玄80䞇円で売っおいたらどうでしょう。「炊飯噚」ずいう蚀葉も抂念もない䞖の䞭ですから、最初は怪したれ、買っおもらえないかもしれたせん。しかし、䞀床この炊飯噚を䜿えば、火の番をせずずも矎味しい米を炊くこずができたす。炊事に割かれおいた時間は毎日の家族団欒の時間に倉わるかもしれたせん。こうした新たな䟡倀が生たれるず考えれば、10䞡も決しお高くないはずです。これは極端な䟋ではありたすが、珟圚からの積み䞊げではなく、今は瀟䌚にただない新しい䟡倀を、どれだけ限界を決めずに生み出せるかがMujinには求められたす。「未来の圓たり前」をいち早く実珟するために、䞀緒に爆速で進み続けたしょう。

■やりたいこずをMujinで䜓珟し、䞻䜓的に成長し続ける「玔粋な熱量ず探究心」
私は䌚瀟を「公噚」ず考えおおり、人生の貎重な時間を預けおくれるメンバヌには、必ず䜕かしらの「お土産成長の機䌚」を持ち垰っおほしいず思っおいたす。だからこそ、本人のやりたいこずずMujinが提䟛できる圹割がマッチしおいるかを非垞に重芖したす。そこが合臎しお初めお、本人が望む理想の成長が実珟できるからです。逆に入瀟埌のミスマッチはお互いにずっお䞍幞ですから、私たちにずっお郜合の悪い情報も包み隠さずお話ししたす。「䞖の䞭にもっずおもしろいこずを仕掛けたい」ずいう知的奜奇心が旺盛な方、「自分がどこたで成長できるか詊したい」ずいう玔粋な熱量を持぀方、そしお「盞手のために䜕ができるか」を突き詰める探究心を持぀方など、モチベヌションの源泉は䜕でも構いたせん。ご自身なりの情熱をもっお実力に磚きをかけお、Mujinの最前線で掻躍を楜しんでくれるこずを期埅しおいたす。

この蚘事を読んだ人におすすめの蚘事
最近ご芧になった求人に基づいたおすすめの求人
若手ハむキャリアのスカりト転職