グローバル企業における「海外現地・駐在」で働く最新の求人をピックアップしてお届け。海外事業にアクセルを踏む大企業、海外拠点の立ち上げに注力するグローバルベンチャーなど、さまざまな企業の求人が見受けられた。各企業の事業概要、注力領域を含めて見ていこう。
※2024年3月時点の掲載情報をもとに、AMBIで求人掲載中の企業を選定し、作成しています。各社の募集状況は、掲載時と異なる場合があります。ご了承ください。
トヨタファイナンシャルサービス
GU(ジーユー)
ITER機構
デロイトトーマツコンサルティング
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
クニエ
エムスリー
STORIES合同会社(博報堂DYグループ)
AnyMind Japan
日本M&Aセンター
日本政策投資銀行
鈴与
TOWING
テラドローン
ワンメディカ
アスエネ
ラクス
LIG
レカム
アーチーズ
ブルード
クルマのサブスク『KINTO』や決済アプリ『TOYOTA Wallet』など、トヨタグループの金融事業を統括するトヨタファイナンシャルサービス(トヨタ自動車100%出資)。現在、40以上の国と地域に展開するトヨタグループの販売金融子会社・拠点を支援し、さらに拡大するべく、グローバルマーケットを視野に入れた企画・推進のために、採用強化を行う。
2023年を第4創業と位置づけ、これからの10年で約3倍にあたる10兆円の売上収益達成をめざしているファーストリテイリンググループ。その重要な成長の柱の一つがジーユー事業の成長とされている。日本だけでなく海外展開にも注力し、今後5年程で売上収益(売上高に相当)を6千億円に倍増させていく見込みだ。現在、海外生産拠点に勤務するバイヤー・MDなど、海外勤務の複数ポジションで募集している。
ITERプロジェクトは日本、EU、アメリカ、ロシア、韓国、中国、インドの世界7極によって進められている「人類初の核融合実験炉」実現を目指す超大型国際プロジェクト。職員約1000名のうち、約40名の日本人が参加。現在、フランス南部のサンポール・レ・デュランスにおいて「ITER」の建設・運転を通じて、平和目的のための核融合エネルギーの科学的・技術的実現性の実証を目指している。
世界中に幅広いネットワークを拡大する世界最大規模のコンサルティングファーム。監査や税務、コンサルティングといった総合力と国際力を強みに、戦略立案から実行まで一貫した支援を実施。海外展開を拡大する企業の課題に対応できる、グローバル人材の育成を強化している。現在、中国における日系企業をサポートするコンサルティング業務に携わるITコンサルタントを募集している。
2019年、新たな成長戦略「プロジェクト・ドラゴン」を策定して以降、コンサルティング事業が2020~22年度の3期連続で国内売上成長率30%超を記録し、急成長を続けている。現在、海外駐在の戦略コンサルタントを募集している。
NTTデータグループのコンサルティングファーム。最大の特徴は、グループにおける国内事業、グローバル事業という強固な地盤を持っている点。欧米型コンサルティング手法の卓越したノウハウと、日本型経営の知恵と経験を融合することで、独自のコンサルティングスタイルを構築している。アジアを中心に現地コンサルティングデスクを持っている。
創業わずか7年で東証一部に上場後、時価総額1兆円を達成し、21期連続で増収増益を実現。また、世界的経済誌Forbesが発表する「世界で最も革新的な成長企業」2017ランキングでは世界第5位(日本では1位)に選出された。日本最大級のプラットフォーム「m3.com」を活用した、新規事業を次々に創出しており、グループ会社や海外で事業責任者を務める候補者の採用を強化している。
博報堂DYホールディングス・SEGAの共同出資によって設立されたクリエイティブカンパニー。現在は、博報堂DYメディアパートナーズ傘下で、東京とロサンゼルスの2拠点におき、国内外問わずグローバルな広告・クリエイティブ案件を多く手掛けている。現在、クリエイティブプロデューサーをはじめ複数ポジションで募集している。
2023年3月に東証グロース市場に上場したグローバルベンチャー「AnyMind Group」。設立7年で世界13ヵ国・地域、19拠点に展開。世界を舞台に、D2C領域のものづくり、EC構築、物流、そしてマーケティングまでワンストップのITソリューションを提供している。台湾、ベトナム、タイなどで、現地常駐のポジションを複数募集している。
M&A成約件数は累計7,500件超――国内最多の実績を誇る日本M&Aセンター。近年増加する日本企業の海外進出および海外子会社の売却などに伴う『クロスボーダーM&A』を支援するべく、ASEANに5拠点(シンガポール、インドネシア、マレーシア、ベトナム、タイ)を立ち上げている。
1951年、戦後復興に向けた鉄鋼・造船・化学・電力などの産業育成に際し、民間の金融機関を補完するため設立された政府系金融機関。融資から投資、国内のみならず海外など新たなビジネス領域が拡大している。現在、法人営業部門の総合職を募集しており、将来的に海外現地法人(ニューヨーク、シンガポール、ロンドン、北京)への異動・転勤の希望を出すことができる。
静岡で220年を超える社歴の物流大手「鈴与」。物流事業をはじめ、データソリューションやリース事業など、幅広いサービスを国内外に展開している。現在、国際輸送・輸出入事業のカスタマーサービス、総合職などのポジションで募集している。
名古屋大学発スタートアップである「TOWING」。通常畑で3~5年かかる土づくりをわずか約1か月で可能にする、高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を開発・販売。アメリカ・アジアなどでの事業をさらに拡大させるため、現地で研究室の立ち上げを担う研究員リーダーを募集している。
世界的なドローン市場調査機関Drone Industry Insightsの「ドローンサービス企業世界ランキング」で、3年連続世界Top3に選出される日本発スタートアップ。設立以来、ドローンを通じて空から新たな産業革命を興すことを目指してきた。そして2023年からは、国土交通省・経済産業省とともに「空の移動革命」に向けた協議も進めている。
日本の多くの医療機関と提携し、中国を始めとした海外の患者向けに、訪日医療サービスやオンラインセカンドオピニオン、慢性病管理、人間ドック等のサービスをワンストップで提供している。2023年12月にシリーズAで約3.5億円の資金調達を実施。
CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」やESG評価サービス「アスエネESG」等を展開するクライメートテック(気候テック)。2022年にシンガポール、2023年にアメリカに海外法人を設立。2023年10月には総額20億円を調達し、累計調達額は約51億円に。日本発・アジアNo.1のクライメートテック企業を目指し、事業拡大を目指す。
『楽楽精算』をはじめ10以上ものクラウドサービスを展開するラクス。コロナ禍によるDXを追い風に堅調に売り上げを伸ばし、今後さらなる事業拡大に向け採用を強化していく。現在、海外のM&Aを積極的に行っている。
2007年に創業以来、Web制作会社として成長してきた同社。近年は、「DX支援マーケットの基盤になる」というビジョンを掲げ、グローバルリソースとクリエイティブ力を強みとしたDX支援事業にも力を入れる。フィリピンやベトナムに開発拠点を持ち、総勢150名を超えるエンジニアが在籍。現地駐在の、プロジェクトマネージャー、事業戦略など複数ポジションで募集している。
グローバル専門商社として日本、中国、ASEANを中心に、主にオフィス環境を総合的にプロデュースしている。現在、日系企業向けに、環境関連商材(LED、エアコン、コンプレッサー、太陽光パネル、等)の営業を担う海外営業のポジションを募集中。
Archesは、アジア圏を主軸に各業界で活躍する有識者と、その知見を求める企業を繋ぐマッチングサービスを展開。創業から2年半で、アジア19か国、欧米10か国にて有識者のリクルーティングを2,500件以上、レポート作成を100本以上実施している。現在、経営企画、営業マネージャーなど複数ポジションで募集中。
「より多くの人にグローバルという選択肢を」という企業ミッションのもと、言語教育や留学、旅行、外国人材といったグローバルと繋がる領域に動画メディア事業を展開。「StudyInネイティブ英会話 / StudyIn Daily Japanese」、日本最大級の留学メディア事業「StudyIn」、訪日旅行メディアコマース事業を運営している。現在、フィリピン、バンクーバーなど支社の立ち上げメンバーを募集中。